​​薬学部予備校ランキング！人気でおすすめの薬学部受験対策塾を紹介！

薬学部予備校ランキング！人気でおすすめの薬学部受験対策塾

薬学部受験を目指す方には「薬学部予備校」がおすすめです。薬学部などの医療系学部に特化した予備校に通うことで、受験勉強を効率化して進めていくことができます。

 

なお薬学部予備校は全国各地にあり、予備校によって指導方針や強みが異なります。それぞれの予備校の特徴を知り、自分に合った予備校を探しましょう。

 

まずは人気でおすすめの薬学部予備校と特徴を紹介していきます。

武田塾医進館｜自学自習の徹底管理で低偏差値から逆転合格を目指す

種別	予備校
指導形式	個別
学費	入会金：110,000円（税込） ＜個別管理コース＞ 月額授業料：68,860〜242,440円（税込） ＜徹底管理コース＞ 月額授業料：374,440〜468,160円（税込）
東京の校舎	渋谷、福岡
メリット	寮完備、自習室完備、再受験対策、体験授業、推薦対策
公式サイト	武田塾医進館

 

武田塾医進館は、医・歯・薬学部など医療系学部の受験に特化した予備校です。渋谷・福岡などの主要都市に校舎を構えています。

 

武田塾医進館は日本初の「授業をしない」予備校であり、参考書を用いた効率の良い自学自習を徹底しているのが特徴です。生徒一人ひとりに合ったカリキュラムを組むことで、効率よく学習を進められるため低い偏差値からでも薬学部への逆転合格を目指せます。

 

自分に合ったペースや内容学習をで進められる武田塾医進館は、苦手科目を重点的に克服したい方や集団授業ではなかなか偏差値を伸ばせなかった方、短期間で結果を出したい方に特におすすめです。

 

医療系学部の受験情報にも詳しいため、再受験対策に取り組みたい方、推薦対策として面接や小論文対策がしたい方にも適しています。

また、武田塾医進館の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾医進館】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

プロメディカス｜完全少人数と個別指導で競争心を持って学べる

種別	予備校
指導形式	個別、少人数
学費	入学金：55,000円（税込） ＜高卒生＞ 少人数制指導料：3,795,000円（税込） ※教材費、指導費、施設費含む 個別指導料：9,350円（税込）※1コマ50分
校舎	東京、横浜、大宮
メリット	寮完備、自習室完備
公式サイト	プロメディカス

 

プロメディカスは駿台グループが運営する医学部予備校です。医学部をはじめ、薬学部や獣医学部といった医療系学部に対し毎年多くの合格者を輩出しています。

 

プロメディカスは、少人数制クラスと個別指導の2つの学習システムをとっています。少人数制クラスは、8名までに1クラスの人数を限定しているので、自分に合ったレベルで学ぶことができます。

 

また定期的な内部模試により都度クラスが入れ替わる仕組みで、少人数でも競争心を持ちながら受験対策ができます。個別指導では、プロ講師とのマンツーマンによる授業を受けられます。

 

さらに事前に学習相談を行うことで、適切な学習計画のもと学びを進めていくことが可能です。基礎から応用まで柔軟に対応してくれるというメリットがあります。

 

都心部の駅近に校舎を構えるプロメディカスは、関東エリアでアクセスしやすい予備校を探している方におすすめです。特に「大人数での授業は合わないけれど、個別指導だけでは物足りない」といった方に向いています。

また、プロメディカスの特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【プロメディカス】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

ミリカ医専｜独自の記憶術・速読術で英語学習に強い

種別	予備校
指導形式	個別、少人数
学費	・入会金 33,000円（税込、浪人生の場合） 12,100円（税込、高3生の場合）・年間授業料 352〜495万円（税込、浪人生の場合） 231〜352万円（税込、高3生の場合）
校舎	大阪
メリット	寮完備、自習室完備、体験授業、合格保証制度、推薦対策
公式サイト	ミリカ医専

 

ミリカ医専は大阪府茨木市にある予備校です。医学部・薬学部の受験に強く、私立大から難関国立大薬学部まで幅広く対策ができます。

 

ミリカ医専は英語に強みを持っており、全国記述模試で英語トップ成績を修めた経験を持つ塾長による「独自の記憶術・速読術」が有名です。

 

英単語7,000語以上を17時間でマスターできるなど、ミリカ医専にしかない英単語や英語構文などの特訓システムを受ける事が可能です。英語力を早く身につけることで、自然と数学や理科を学べる時間も増えるといった仕組みです。

 

なおミリカ医専は、30名程度の少人数指導と1対1の個別指導を組み合わせたカリキュラムであり、少人数指導の不足分を個別指導で補う仕組みになっています。指導を行うのは全国でもトップレベルの講師陣で、授業内容がわかりやすいと評判も高めです。

 

ミリカ医専は、大阪府や京都府・兵庫県近隣で薬学部を目指している方、特に英語学習に力を入れたいと考える方におすすめできます。

また、ミリカ医専の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【医学部予備校ミリカ医専】特徴/口コミ/評判、学費料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

四谷学院｜ダブル教育で理解力と解答力を伸ばせる

種別	予備校
指導形式	集団
学費	822,800〜841,800円（税込）程度
校舎	札幌、仙台、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡など
メリット	寮完備、自習室完備、再受験対策、体験授業
公式サイト	四谷学院

 

四谷学院は全国展開している大手の予備校です。北は北海道から南は九州まで、30以上の校舎を展開しています。全て駅近で通いやすく、綺麗な環境で学べます。

 

四谷学院は“ダブル教育”という独自の制度を設けています。基本は集団指導ですが、科目別能力別授業でクラスが分かれるため自分の学習進度に合った授業を受けられるのがメリットです。

 

近いレベルのライバルと切磋琢磨しながら、「理解力」を伸ばしていくことが可能です。

 

さらに集団授業での不足部分は、55段階個別指導によって細かく学べます。厳選された良問をマンツーマン形式の指導で学べるため、本番で役立つ「解答力」を鍛えられます。

 

大手予備校ならではの規模で学べる四谷学院は、ライバルに囲まれていた方がやる気が出る、自分の実力がどれくらいの位置なのか知りたいといった方におすすめです。

また、四谷学院の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【四谷学院】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

駿台予備校｜圧倒的な合格実績で国公立大・難関私大の対策に強い

種別	予備校
指導形式	個別、集団
学費	入学金（高校生）：30,000円（税込） 入学金（高卒生）：100,000円（税込） 授業料（スーパー私立大医系コース）：810,000円（税込） 授業料（スーパー国公立大医系コース）：860,000円（税込） 個別指導プラス（週2回）：800,000円（税込）
校舎	お茶の水、市ヶ谷、池袋、自由が丘、吉祥寺、立川、町田、大宮、横浜、あざみ野、藤沢、千葉、津田沼、柏、京都、京都南、京都駅前、大阪、茨木、豊中、大阪南、上本町、堺東、神戸、西宮北口、西大寺、札幌、仙台、名古屋、丸の内、浜松、広島、福岡
メリット	寮完備、自習室完備、再受験対策、体験授業、推薦対策
公式サイト	駿台予備校

 

駿台予備校は全国でも知名度の高い大手予備校です。通常コースのほか、難関大の医療系学部に特化した「スーパー国公立大医系コース」「スーパー私立大医系コース」を設置しています。

 

駿台予備校は校舎数も多く、例年たくさんの生徒が通っています。合格実績も豊富で、東大・京大・早稲田・慶應など難関大学や医療系学部への受験に強みを持ちます。

 

指導は集団授業がベースで、プラスカリキュラムとして実力に合わせた個別指導を追加することも可能です。集団授業は1コマ50分と短く、集中できるように工夫されているのが特徴です。

 

駿台予備校は、実績重視で予備校を決めたいという方、特に難関大、薬学部などの医療系学部や理系に強い予備校を探している方におすすめです。

また、駿台予備校の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【駿台予備校】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

 

また、薬学部の受験専門予備校の学費や料金相場について詳しく知りたい方は「薬学部予備校の費用はいくら？薬学科専門の対策にかかる学費や料金の目安」をぜひ参考にしてください。

薬学部受験対策専門の予備校・塾に通う3つのメリット

薬学部受験対策を専門とする予備校や塾に通うことには、どのようなメリットがあるのでしょうか？考えられる3つのメリットをそれぞれ解説していきます。

医療系学部に特化した指導が受けられる

薬学部受験対策専門の予備校や塾は、カリキュラムや授業内容そのものが医療系学部に特化しています。そのため、薬学部受験対策を効率よく進められるのがメリットです。

 

薬学部の入試では、他学部では出題されないような独自問題が出される事が多くあります。例えば英語の長文読解の中に薬学に関するテーマが含まれていたり、専門的な知識を問われる出題がなされるなどです。

 

このような独自問題は、あらかじめ薬学系の知識をきちんと学んでいないと、高得点を取るのが難しいのが現状です。

 

薬学部受験対策専門の予備校なら、薬学部でよく出題されるテーマや単語についてスポットを当てて深く学ぶことができるため、薬学部入試で高得点を狙いやすくなります。

医・歯・薬・獣医学部の入試傾向を把握している

薬学部受験対策専門の予備校や塾は、全国にある医・歯・薬・獣医学部の入試の傾向を把握しています。入試傾向を把握することで、自らの志望校や学部学科に合わせた対策が可能になります。

 

入試の傾向は大学ごと、学部ごとに細かく異なります。そのため漠然と勉強を進めるだけでは、受験対策として不十分です。独学だけでは入試傾向を把握するのは難しく、学習に無駄が生まれてしまうことも大いにあり得ます。

 

一方で薬学部受験対策専門の予備校や塾であれば、豊富な知識・経験とノウハウがあるため、志望校の受験に合わせた万全な対策ができます。

 

入試傾向に合わせたカリキュラムとスケジュールで学習を進められれば、低偏差値から薬学部に逆転合格することも夢ではありません。

周囲の生徒も志望進路が同じなのでやる気が出やすい

薬学部受験対策専門の予備校や塾に通う生徒は、皆同じ進路を目指す人たちばかりです。そのため切磋琢磨しながら、モチベーション・やる気を保つ事ができるでしょう。

 

受験は一朝一夕で成り立つものではありません。特に難関大学の薬学部を目指すのであれば、長いスパンで勉強し着実に学力を身につける必要があります。しかし独学の場合は、伸び悩みの時期などにやる気を失ってしまうリスクがあります。

 

その反面、ライバルや仲間がいる薬学部受験対策専門の予備校なら、周囲から刺激をもらいつつ勉強に励む事ができます。

薬学部予備校の選び方

薬学部予備校にはさまざまな種類があります。自分に合った薬学部予備校を探す時には、以下の点に注目してみましょう。

指導方針やカリキュラムは自分に合っているか

ひとことで薬学部予備校と言っても、予備校や塾ごとに指導方針やカリキュラムが異なります。勉強スタイルは人それぞれなので、まずは自分のスタイルや考えに合った予備校を選ぶことが重要です。

 

例えば有名講師の授業を受けたい、ライバルと競い合える環境で学習を進めたいという方には「集団指導タイプ」の予備校がおすすめです。

 

一方で苦手科目・得意科目にばらつきがある場合や自分のペースで学習を進めたい場合は、「個別指導」の方が効率よく勉強を進めやすいでしょう。集団・個別以外にも、「自習型指導」を展開している予備校もあります。

 

また国公立大学薬学部など難関大を目指している場合は、ハイレベルクラスや国公立に特化したコースがあるかどうかもチェックしておきましょう。

講師の授業はわかりやすいか

予備校や塾選びの際にはカリキュラムだけでなく、講師の授業がわかりやすいかどうかもきちんとチェックしておきましょう。

 

薬学部予備校の授業は、ただ受けるだけでは意味がありません。授業で教わった内容を理解し、実践で使える知識を身につけるまでが大切です。

 

自分にとって「わかりやすい」と思えるような授業が受けられる予備校を選ぶようにしましょう。特に苦手な教科がある場合は注目しておきましょう。

 

授業のわかりやすさや雰囲気を知りたい時には、見学や体験授業への参加がおすすめです。入塾前に体験授業が無料で受けられる薬学部予備校も多いので、気になるところの授業に参加するのもおすすめです。

授業以外に進路サポート等はあるか

薬学部の進路選びで不安や悩みがある方は、授業以外に進路サポートなどがあるかどうかのサービス面にも注目してみましょう。

 

薬学部受験で意外と躓きがちなのが進路選びです。「学力が想像以上に伸びたからワンランク上の学校を目指したい」「家庭の経済状況に合った薬学部を選びたい」といったような時に、プロによるアドバイスを受けられるか否かは非常に重要です。

 

薬学部予備校の中には、定期的な個人面談を実施するなど進路サポートを重点的に行っているところがいくつかあります。予備校選びに迷ったら、サポート面の内容についても比較してみてください。

実際の合格実績は十分か

薬学部予備校を比較する場合は、実際の合格実績が十分であるかどうかもきちんと調べておきましょう。

 

どれだけ雰囲気やイメージの良い予備校でも、合格実績が少ないと信頼に欠けます。特に国公立大学薬学部や難関私立大学への受験を考えている方は、志望校への合格実績が十分にあるかどうかを必ず確認しておきましょう。

 

合格実績が豊富な予備校なら、志望校の受験に対するノウハウもあると考えられます。

通っていた生徒の口コミ評判はどうか

予備校の雰囲気や講師の授業内容を把握したい時は、実際に通っていた生徒の口コミ評判を確かめるのも有効な手段です。

 

口コミ評判なら「講師に質問しやすい雰囲気かどうか」「質問タイムはいつも受けられているのか」といったような、ホームページだけではわからない予備校の実態がわかります。

 

また、どのような生徒が通っているかも知ることができます。塾生目線や保護者目線の口コミ評判が高い予備校なら、安心して通う事ができるでしょう。

 

さらに、医学部予備校の口コミが知りたい方は「【医学部予備校の口コミ評判】通った生徒の良い・悪い感想をまとめて紹介！」もぜひ参考にしてください。

学費や料金はサービスに見合っているか

薬学部予備校選びの際には、学費や料金についても確認しておきましょう。なお学費・料金をチェックする際には、単純に金額の高さで決めるのではなく、サービス内容に見合っているかどうかを確かめる必要があります。

 

基本的に予備校の学費は、集団指導よりも個別指導の方が高くなる傾向にあります。週間に受けられるコマ数や利用できる施設内容でも料金が変わってくるので、予算の範囲内で自分が望む内容が揃っているかを確かめてみましょう。

 

上記のほか「夏期講習や冬期講習が含まれているか」「合格保証制度がついているか」も学費を比較する際の判断材料になります。

 

また、学費の安い医学部予備校が知りたい方は「学費の安い医学部受験予備校」をぜひ参考にしてください。

通いやすい立地や学習環境か

薬学部予備校は立地や学習環境も重要です。なぜなら通いやすく利用しやすい施設でないと、モチベーションが下がり学習効率に影響があると考えられるためです。校舎の場所は特に大切なので、よくチェックしておきましょう。

 

なお近くに薬学部予備校がない方は、寮が用意された予備校を選ぶのも一つの方法です。この場合、予備校の環境だけでなく寮の施設や立地についても調べておくようにしましょう。

集中しやすい自習室があるか

多くの薬学部予備校は、施設の中に自習室を設置しています。薬学部予備校を比較する際には、自習室の環境や利用方法・時間についても調べておくと安心です。

 

予備校選びをしていると、授業内容や指導方針にばかり注目しがちです。しかし実際に受験勉強に取り組むとなった場合、授業を受けている時間よりも自学自習をしている時間の方がはるかに長くなります。

 

そのため集中できる自習室があるか否かは、予備校選びにおいて非常に重要な要素となります。

 

自習室には、個別ブースやオープンタイプ、開放型など複数の種類があります。実際の雰囲気が知りたい場合は、直接予備校まで訪問して見学するのがベストです。

 

【2023年7月】おすすめの薬学部予備校の口コミ評価

 

予備校名	口コミ評価
武田塾医進館（福岡校）	5.0（4件）
プロメディカス（東京駅前校）	3.4（7件）
ミリカ医専	-
四谷学院（四谷校）	3.6（56件）
駿台予備校（池袋校）	3.3（30件）

出典：Google MAP

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