【メディカルラボ】口コミ評判は悪い?特徴や医学部合格実績をチェック!

目次
医学部予備校メディカルラボの基本情報
メディカルラボは、全国的に見ても高い合格実績を誇る医学部予備校の一つで、指導方針、入試対策共に医学系学部に特化した指導を行っています。
指導方針に関しては、独自システムを取り入れた個別指導、個別カリキュラムの作成、プロ講師とのマンツーマン授業により、志望校合格を目指せる学力を身に着けることができます。
また、個別担任制や年中無休の自習室など、効率よく集中して勉強できる環境が用意されています。
入試対策に関しては、豊富な情報を活用して受験生一人ひとりに合わせた受験対策をすることができます。メディカルラボが展開する全国27校舎のネットワークから収集した全国各地の医学部の情報をもとに、全国の医学部に関する情報を閲覧することができます。
メディカルラボは全国に27校舎を展開しており、全ての校舎がJRや私鉄の駅から徒歩10分圏内という好立地にあります。
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種別 | 予備校 |
---|---|
指導形式 | 個別 |
学費 | <高卒生> 入学金:100,000円(税込) 個別カリキュラム管理費:528,000円(税込) 年間授業料:4,422,000円(税込) <高3生> 入学金:100,000円(税込) 個別カリキュラム管理費:528,000円(税込) 年間授業料:2,312,000円(税込) |
校舎 | 札幌、仙台、さいたま、柏、津田沼、お茶の水、新宿、池袋、立川、町田、横浜、藤沢、静岡、名古屋、金沢、京都、梅田、なんば、あべのハルカス、神戸、岡山、広島、松山、小倉、福岡、熊本、鹿児島の27校 |
メリット | 寮完備、自習室完備 |
公式サイト | メディカルラボ |
また、メディカルラボと同様のメリットがある予備校について知りたい方は、以下のリンクを参考にしてください。
寮完備 | 寮完備でサポート充実の医学部受験予備校 |
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自習室完備 | 準備中 |
医学部予備校メディカルラボの口コミ評判は悪い?やばいと言われる真相
医学部予備校メディカルラボの口コミを探すと、あまり良くない評判が見られることがあります。ただし、一部の口コミ評判のみで良し悪しを判断するのではなく、予備校の実態や真相について慎重に分析して判断することが重要です。
そこでここでは、さまざまな視点からメディカルラボの実態を見ていきます。
講師の当たり外れがある?
こちらの評判では、個別指導で担当してもらえる講師に当たり外れがある点について触れられています。しかしこれは、メディカルラボに限らず個別指導の予備校では起こりうる問題です。
いくら高学歴や実績の良い講師でも、生徒をよく理解しているかや教え方が上手かどうかはイコールではありません。さらに、自分に合うかどうかも相性や性格の部分が関係してくるため、一概にどの講師が良い講師であるとは断定できません。
どの予備校においても、自分に合う講師と合わない講師の両方が存在しているという認識が必要です。また人気の予備校の中でも、場合によっては自分に合わない先生がつく可能性もありますので、そのような場合には担当の変更を依頼してみることをおすすめします。
ラボに入ったとしても良い先生に当たるとは限りません。「先生は明確な理由があれば変えてもらえます。」ラボの先生は掛け持ちしてる方が多いです。
テキストの質が低い?
こちらの口コミでは、メディカルラボが市販のテキストを使っていることへの不満が綴られています。
プロ講師が作ったオリジナルテキストでないと不安と感じる方もいますが、市販のテキストだから医学部に合格できないということはありません。市販のテキストでも、膨大な種類の中から生徒の学力に合ったテキストを教科ごとに厳選できます。
予備校の講師は、効果的な選び方や活用方法なども知っているので、市販のテキストでも医学部合格に必要な学力を養うことは可能です。
基本的に市販テキストを組み合わせるだけ。
「医療系専門」のクセに自前で対策テキストの1つも作らないのは問題。
学費が高い?
こちらの評判では、メディカルラボの学費が高すぎる点について投稿されています。
カリキュラムや入学金を含めると年間学費が500万円(税込)程度になることは、HPにも記載されています。そのため、学費が高額な予備校という声が多いのも事実です。
それでもメディカルラボは、国内トップクラスの医学部合格実績があるので、一概に料金だけを見て判断してしまうのはもったいないでしょう。
通うことで医学部に合格できるのであれば、むしろ料金に見合ったメリットは十分にあると考えられます。
入塾においては、メディカルラボの合格実績や、かけられる予算などの経済事情の兼ね合いなども含めて、総合的に判断することをおすすめします。
金額面が一番の短所でしょうか。
入学金100,000円
年間授業料4,335,000円
個別カリキュラム管理費年間 515,000円
これとは別に夏期講習、冬季講習の費用がかかります。
※こちらはYahoo!知恵袋投稿時の料金体系であり、現在は変更になっています。
医学部予備校メディカルラボの特徴
医学部専門予備校ナンバー1の合格実績
メディカルラボは、医学部専門予備校の中でNo.1の合格者数を誇る予備校です。
2012年度以降、右肩上がりで合格者数を増やしてきており、2019年度においては国公立大学医学部に132名、私立大学医学部に872名、合計1004名と多くの合格者を輩出しました。
他の予備校では類を見ないほどの実績を残せているのは、全国27校舎を設置しているネットワークの広さと、医学部に特化した指導ノウハウがあってこそといえます。
プロ講師による1対1の完全個別授業
メディカルラボの授業は、全て講師と生徒が1対1のプライベート授業です。生徒一人一人の理解に合わせて授業が進むため、「わかったつもり」ではなく「わかる」までじっくりと指導を行います。
科目ごとに授業を担当する講師が1人付き、その生徒を担当します。講師は医学部受験のプロなので、目の前の生徒にとって分かりやすい授業を提供し「全授業完全理解」を目指します。
万が一わかりづらいと感じたり、講師との相性が合わないと感じた場合は、変更の依頼を出すこともできるので安心のシステムです。
また授業のほかにも面接・小論文対策も徹底しています。基礎的な抑えておくべきポイントの指導に加え、大学毎に異なる出題傾向を踏まえた指導を行うことで、より効率的に実力をつけることができます。
さらに、2021年1月から実施される新入試制度「大学入試共通テスト」においても1対1の個別授業で対応することができるので、新制度導入後も合格を目指せるシステムがすでに整備されています。
一人一人の学力と進路に合わせたカリキュラム
メディカルラボは授業が完全個別制であるだけでなく、カリキュラムも個別に作成されるため、効率よく苦手科目を克服し得意科目をさらに伸ばしていくことが可能となります。
入会後の面接やレベルチェックテストを通じて現状を把握し、以下の4つの方針に沿ってカリキュラムを作成します。
・志望校を絞り医学部に特化する
・過去問の徹底分析から導く
・必要に応じて「基礎養成期」を設定する
・英語、数学を先行させ、理科、社会で追い込む
以上の方針でカリキュラムを作成することにより、志望校合格へより確実に近づくことができます。
医学部入試に対する豊富な情報量と高い分析力
メディカルラボは全国27校舎を展開するネットワークを有しており、一般入試の情報だけでなく推薦入試の詳細なデータを入手することができます。地元でしか入手できないような医学部情報が全校舎で共有されるため、その情報量は圧倒的です。
また、時事通信社が発行している入試情報・入試問題をまとめた「全国医学部最新情報」をいつでも閲覧することができます。
この豊富な情報を基に各大学の出題傾向を分析し、それぞれの大学に合格するために必要な対策を指導する「マッチング指導」を提供し、C判定やD判定からの合格可能性も飛躍的に高めることができます。
個別担任制で担任が合格をサポート
メディカルラボは個別担任制を採用しており、入学から合格まで生徒だけでなく保護者に対しても責任を持ってサポートします。その内容は多岐にわたり、以下の6つを主に行います。
・毎月の生徒面談
・学期毎の保護者面談
・全教科の習熟度や進捗状況を把握して、講師と連携
・習熟度や進捗状況から、必要に応じてカリキュラム修正
・定期的に講義報告書を作成し、保護者に提出
・願書の書き方や提出もサポート
以上のように、生徒だけでなく保護者に対しても手厚いサポートを受けられるため、安心して生徒を任せることが出来ます。
現役医学部生の質問専任チューターが在籍
メディカルラボでは、生徒の疑問や質問をその日のうちに解決するために、「質問専任チューター」が在籍しています。
主に予習や自習など個別授業以外での対応が主で、毎日決まった時間に質問を受け付けており、生徒の実力アップに一役買っているシステムです。
またチューターは年齢が近い現役医大生が担当してくれるので、勉強以外の相談に乗ってもらうこともでき、生徒のモチベーションアップにつながります。
自習室が9~22時まで毎日空いてる
メディカルラボの自習室は、9時から22時までの間、年中無休で利用することができます。自宅での勉強が捗らないという生徒にとっては、集中して勉強に取り組める良い環境となっています。
また、自習室は広い机の個別ブースで静かな環境が保たれていているので、効率よく自習に励むことができます。
希望者には校舎の最寄り駅までの送迎がある
メディカルラボでは、生徒の生活サポートも充実しています。
その一つが送迎サポートです。夜間の下校時の安全を確保することを目的に、希望者に対して、無料で各校舎から最寄り駅までの送迎をスタッフが行います。
また、体調が優れない場合や保護者が迎えに来れない場合は、提携するタクシー会社から有料での送迎を手配することも可能です。
このようにメディカルラボでは、受験生を守るための保護者も安心のサポートが充実しています。
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【科目別】医学部予備校メディカルラボの講師や指導方針
メディカルラボのHPでは、1000名以上の講師の中から科目ごとに代表講師を選び掲載しています。講師ごとに、指導方針や教え方などが書かれていますので、ご紹介していきます。
英語:尾木歩先生
尾木先生は、英作文や長文問題読解の土台として、語彙力や英文法の知識が重要だと捉えています。特に、文法の指導では生徒に苦手意識を持たせないように、端的かつ論理的な解答を導けるような教え方を実践しています。
反復を徹底し完全習得した上で、実践練習に進むことで、確かな得点力を養成させています。
数学:帳ヶ谷守晃先生
帳ヶ谷先生は、難しい数学の攻略には、解法の必然性の習得が最重要であると考えています。解法の本質を理解した上で様々な解法パターンを使いこなせるように指導するので、初見の問題への対応力が身につきます。
また、わずかなミスが合格を左右するという信念に基づき、ケアレスミスを防ぐための見直し法などもアドバイスしています。
化学:林浩介先生
林先生は、難問の多い化学では、暗記ではなく理解することが合格に繋がると述べています。しかしながら化学には3つの重要分野があり範囲も広いため、各分野で効率的な対策を進める必要があります。
例えば、理解力や暗記力が求められる「無機・有機分野」では、正しい基礎知識の習得や化学的思考力の養成に力を入れるなど、分野に合わせた指導法で攻略していきます。このように、時間をかけて真の理解力を築き上げるので、暗記では対応できないような問題でもしっかりと得点できる力が身につきます。
物理:飯泉摩美先生
飯泉先生は、物理においては基本的な問題の出題が多く、大半の大学で難易度や出題分野が似ていると分析しています。そのため、過去問演習を多く積むことで、あらゆる大学に対応できると考えています。
また、暗記や基礎知識の習得で解ける問題が多いので、苦手分野の克服と基礎基本の徹底に力を入れて指導しています。全範囲を満遍なく学習し、確かな基礎力を養う指導により、物理を得点源へと導いてくれます。
生物:熊谷善博先生
生物の試験では医学の最新の研究成果なども反映されるので、新傾向の問題なども取り入れた指導で対応力を高めています。また、生物は医師を目指す上での重要科目であり、大学入学後も必要となるため、踏み込んだ内容も併せて教えています。
授業では、しっかりとした知識を身につけて理解を深めることにより、苦手意識を取り除きます。熊谷先生の指導では、得点力アップのみならず良医に向けての礎も築くことができます。
面接:水谷留美先生
面接においては、自分の考えを自分の言葉で伝えることが最重要で、そのためには自分自身と向き合う自己分析が欠かせないと考えています。水谷先生の授業では対話を繰り返して、生徒の考えや意見を上手く引き出します。
あらゆる質問を想定した練習を行い、どんな問いにも自分の言葉でしっかりと発言できるようにコミュニケーション能力を高めていきます。さらに、相手が聞きやすい語り口や考えを的確に伝えるためのコツなども教えてもらえるので、表現力も磨くことができます。
小論文:海上宏美先生
海上先生は、小論文で大切なことは、医師を目指す自分の自覚と強固な意志を伝えることだと考えています。そして、そのスキルを養うために時間をかけて地道に練習を重ねていくことの重要性にも触れています。
あらゆるテーマでの練習と入念な添削指導を繰り返すことで、解答力を確実に身につけます。さらに、論点がずれないようにコントロールするテクニックを伝授してもらえるので、形式の異なる小論文でも的確な解答を導けるようになります。
医学部予備校メディカルラボの合格実績|合格者の声も紹介
合格実績
医学部予備校メディカルラボの2021年度の医学部合格実績は、国公立大学の医学部が174名、私立大学の医学部が1,115名の合計1,472名となっています。
全国には82校の医学部の大学がありますが、そのほとんどの大学に毎年合格させています。偏差値の高い大学を中心に今年合格した大学の一例を挙げると、以下の通りです。
東京大学、東京医科歯科大学、大阪大学、大阪市立大学、千葉大学、筑波大学、名古屋大学、京都府立医科大学、神戸大学、熊本大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、大阪医科大学、産業医科大学、関西医科大学、ほか国公立・私立大学多数
合格者の声
こちらの投稿に記載されているように、完全マンツーマンであるがゆえに気軽に質問でき、苦手を一つ一つ確実に克服できるのがメディカルラボの強みであると言えます。また、スタッフ一丸となってきめ細かなサポートを行うので、受験を乗り切る上でのモチベーションも高められます。
私の思う合格ポイントは二つ。1対1の個別授業で苦手科目の基礎を固められたことと、スタッフの方々のきめ細かなサポートがあったことだと思います。苦手科目に関しては、些細なことも積極的に質問するよう心掛けていました。
こちらの投稿では、受験データが豊富で面接の傾向に即した練習ができたと述べられています。
このように、各大学の受験傾向や対策方法を熟知し、最新データも有しているので、戦略的かつ精度の高い志望校対策を行えます。無駄なく効果的に志望校合格へ近づけるという点は、メディカルラボの大きな強みであると言えます。
メディカルラボにはたくさんの受験データがあり、知りたいことは全て知ることができました。そして、面接の傾向に沿ってたくさん練習する、ということを合格のために実践しました。講師や担任の先生と様々なお話ができたことも良い息抜きになりました。
医学部予備校メディカルラボの学費、料金
医学部予備校メディカルラボの学費はいくらなのでしょうか。参考までに、高卒生の学費はどのくらいか見ていきましょう。
国公立医学部受験コース
学費名 | 学費料金 |
---|---|
入学金 | 100,000円(税込) |
個別カリキュラム管理費 | 528,000円(税込) |
授業料 | 4,422,000円(税込) |
私立医学部受験コース
学費名 | 学費料金 |
---|---|
入学金 | 100,000円(税込) |
個別カリキュラム管理費 | 528,000円(税込) |
授業料 | 4,422,000円(税込) |
また、メディカルラボの学年ごとやコースごとの学費や授業料を詳しく知りたい方は「医学部予備校メディカルラボの学費や授業料金|浪人にかかる費用は高い?」も参考にしてください。

メディカルラボと同じエリアにある医学部予備校・家庭教師会社について知りたい方は、下のリンクを参考にしてください。
関東エリア | 東京(御茶ノ水)、神奈川 |
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関西エリア | 大阪、兵庫、京都 |
北海道・東北エリア | 宮城 |
中部・北陸 | 名古屋、静岡、石川 |
中国・四国 | 広島、岡山 |
九州・沖縄エリア | 福岡、熊本 |
さらに、他のおすすめの医学部予備校を知りたいという方は、「【医学部予備校おすすめ人気ランキング】合格するための予備校の選び方」も参考にしてください。

個別指導 | 少人数指導 | 家庭教師 |
学費安い | オンライン | 映像授業 |
私立医学部 | 国立医学部 | 浪人生 |
推薦対策 | 再受験対策 | 編入対策 |
体験授業 | 特待制度 | 合格保証 |
口コミ評判 | 寮完備 | 中学生 |
医学部予備校メディカルラボの口コミや評判
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