医学部予備校富士学院の学費や授業料金|浪人にかかる費用は高い?
医学部予備校富士学院の入学金や教材費
個別指導または少人数指導で医学部合格者を多数輩出している富士学院では、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。富士学院には志望大学に合わせていくつかのコースが用意されていますが、まずは入学金と教材費がかかります。
学費名 | 料金 |
---|---|
入学金 | 不明 |
教材費 | 不明 |
富士学院の入学金と教材費は、現在の公式ホームページでは不明とされています。ただし以前の情報によると、入学金は20万円(税込)、教材費も年間で20万円(税込)です。
なおこれは各コースで共通の価格設定であり、金額の中には年間の模試代が含まれています。
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医学部予備校富士学院の年間学費や個別指導授業料金
年間学費
富士学院に通うのにかかる年間学費は、志望校や選択するコースによって下記のように設定されています。
コース名 | 料金 |
---|---|
国公立医学部コース | 不明 |
私立医学部コース | 不明 |
国公立・私立併願コース | 不明 |
富士学院には「国公立医学部コース」「私立医学部コース」「国公立・私立併願コース」という3つのコースが用意されています。それぞれの学費については、2023年現在の公式ホームページでは不明となっています。
ただし以前の情報によると、国公立医学部コースは年間学費が1,250,000円(税込)、私立医学部コースは年間学費が2,995,000円(税込)、国公立・私立併願コースは年間学費が3,415,000円(税込)でした。
現在の料金体系は不明ですが、富士学院はある程度良識的な学費の価格設定がされていると言えそうです。
個別指導授業料金
富士学院では、年間学費のほかにも追加で個別指導授業を希望する場合には、別途費用を支払うことで受講することができます。自分が伸ばしたい科目や苦手な分野に合わせて、受講を検討してみても良いでしょう。
個人指導コース | 料金 |
---|---|
70分1コマ | 不明 |
100分1コマ | 不明 |
2023年現在は、公式ホームページに料金の記載はありません。ただし70分1コマまたは100分1コマの授業で、以前はそれぞれ12,600円(税込)と18,000円(税込)でした。
個別指導を受けて、ある特定の分野を強化し医学部合格に一歩近づけると考えれば、ご自身の状況に合わせていくつか受講してみるのも一つの選択肢でしょう。
また、学費が安い医学部受験予備校を知りたい方は「学費の安い医学部受験予備校」も参考にしてください。
医学部予備校富士学院の季節講習費用(夏期講習・冬期講習受講料)
浪人生の場合
夏期講習
浪人生の場合、夏期講習費用は2週間で165,000円(税込)だったという意見が見られています。なお受講内容はすでに年間受講スケジュールに組み込まれているので、それ通りに受講することとなります。
こちらは自由参加になりますので、不要な方は受講しないことも可能です。
冬期講習
浪人生の場合、冬期講習費用はすでに年間スケジュールに組み込まれています。つまり、別途料金が発生することなく無料で受講することが可能です。
高校生の場合
夏期講習
高校生の場合、夏期講習にかかる金額は不明となっています。富士学院校舎に直接問い合わせて聞いてみましょう。
冬期講習
受講コマ数 | 料金 |
---|---|
70分1コマ | 不明 |
100分1コマ | 不明 |
高校生の場合、冬期講習には上表の料金が別途必要です。
現在の料金体系は不明ですが、以前の冬期講習にかかる費用は通常の個別指導料金と同額でした。つまり、70分1コマは12,600円(税込)、100分1コマは18,000円(税込)であったことがわかります。
医学部予備校富士学院の学費は他予備校と比較して高い?
ここまで富士学院の学費を説明してきましたが、他の医学部予備校と比較して料金は高いのでしょうか?
最も多くの受験生が所属するであろう「国公立・私立併願コース」の年間学費は、以前は341.5万円(税込)とされていました。
ここに入学金と教材費の合計40万円(税込)、季節講習費用やオプションの個別指導授業料金がかかると、富士学院の年間学費総額は年間400万円(税込)を超えるくらいになるでしょう。
他の医学部予備校を見てみると、年間学費が400万円前後のところが多いです。つまり医学部予備校の中で比較すると、富士学院の学費は平均的と言えます。
実際にいくつかの医学部予備校と一般予備校との料金比較をしてみると、以下のようになります。
予備校名 | 予備校種別 | 年間費用の相場 |
---|---|---|
武田塾医進館 | 医学部専門 | 143〜328万円(税込) |
メディカルラボ | 医学部専門 | 505万円(税込) |
富士学院 | 医学部専門 | 400万円(税込) |
京都医塾 | 医学部専門 | 676万円(税込) |
高松高等予備校 | 一般 | 209万円(税込) |
このように富士学院は、医学部への合格実績をこれだけ多く残しているにもかかわらず学費が平均的なので、医学部を目指すのに通う予備校候補として検討しておいて損はないでしょう。
また、富士学院の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【富士学院】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック!」を参考にしてください。
なお、医学部受験専門の対策ができて学費もそこまで高くない予備校を探している方は、武田塾医進館を検討してみましょう。
富士学院の授業の料金を安く抑えるためのポイント
富士学院の授業料金は、各種制度や利用方法の工夫で安く済ませられることがあります。ここからは富士学院の授業料を少しでも安く抑えたいという方に向けて、ポイントを2つ解説していきます。
大学受験の支援貸付制度を利用する
富士学院の授業料は、自治体の制度を利用すれば抑えられる可能性があります。大学受験の支援貸付制度を調べ、利用できる制度がないかを確認してみましょう。
例えば東京都の場合は、「受験生チャレンジ支援貸付事業」があります。こちらは中学3年生、高校3年生又はこれに準じる方に向け、塾の費用や受験料の貸付を無利子にて行うというものです。
受験生チャレンジ支援貸付制度を使えば、富士学院にかかる受講料のうち上限20万円までを無利子で借りることができます。貸付事業なので基本的には返済の必要があるものの、大学等に無事入学できた場合は、返済が免除となります。
なお受験生チャレンジ支援貸付事業は東京都の制度であるため、都内に一定期間続けて住民登録している方のみが対象となります。また世帯年収等に関しても決まりがあるので、詳しくは東京都福祉局のホームページで確認してみましょう。
東京都以外の各自治体でも、受験生に向けた支援制度が用意されています。自身のお住まいの自治体に問い合わせることで、利用可能な制度の詳細確認ができます。
1年で合格する
富士学院の授業料や費用を抑えたいなら、1年で志望校に合格することが理想です。
医学部受験は他学部に比べ、多浪する受験生が非常に多いです。1浪、2浪と受験にかかる年数が増えれば増えるほど、当然それだけ予備校代も高くなります。
しかし浪人せずに短期間の勉強で合格できれば、塾にかかる費用も減らせます。無理やり学費を削ることを考えるよりも、まずは現役合格を目指し、確実な実力を身につけられるように努めましょう。
1年での合格を目指すためには、自分の実力をしっかりと把握し、自身に合ったカリキュラムで学習を進めていくことが大切です。模試などで自分の実力レベルや得意不得意を把握しておき、本能に必要な授業や講義を選択しつつ勉強に取り組みましょう。
個別指導 | 少人数指導 | 家庭教師 |
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