鹿児島高等予備校の料金や費用はいくら？学費は安いのか他の医学部予備校と比較！

鹿児島高等予備校の料金や費用はいくら？学費は安いのか他の医学部予備校と比較

鹿児島高等予備校の料金や費用は、高校3年生の料金プランで計算した場合で年間447,200円（税込）です。

 

ただし鹿児島高騰予備校の料金は、学年や受講数によって変わってきます。上記の金額はあくまでも目安だと捉えた上で、細かい料金に関しては資料請求などで確認してみましょう。

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予備校名	指導形式	年間費用
鹿児島高等予備校	集団指導	447,200円
武田塾医進館	個別指導	140〜326万円
メディカルラボ	個別指導	500〜600万円
富士学院	個別指導・少人数指導	400万円

参考までに鹿児島高等予備校の料金を他の医学部予備校の料金と比較してみました。上表を見てわかるように、鹿児島高等予備校の費用は他に比べて安くなっています。

 

ただし鹿児島予備校はあくまでも集団指導形式かつ一般予備校の扱いなので、個別指導塾や医学部専門予備校に比べて費用が安いのは当然と言えます。

 

医学部受験に向けて予備校を選ぶ場合は、費用とカリキュラム・指導方法の両面から探すようにしましょう。

 

料金が安い医学部予備校を探している方には武田塾医進館がおすすめです。武田塾医進館の年間料金はおよそ140〜326万円（税込）と、他の医学部予備校よりも安めです。

また、武田塾医進館の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾医進館】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

鹿児島高等予備校の学年別の授業料金や入会金、テキスト代などの費用

ここからは鹿児島高等予備校の学年別の授業料と、入会金などの授業料以外に発生する費用に関して解説していきます。

授業料

学年	1講座	2講座	3講座
高校1年生	19,000円（税込）	23,000円（税込）	30,000円（税込）
高校2年生	19,000円（税込）	24,000円（税込）	32,000円（税込）
高校3年生	-	25,000円（税込）	35,000円（税込）

鹿児島高等予備校の料金は上表の通りです。なおこちらは月4回分の受講料です。

 

鹿児島高等予備校に通う高校1年生・高校2年生は、1講座からの申し込みが可能です。そして講座が増えていくごとに料金が増えていきます。ただし増えるといっても2倍・3倍になるわけではないので、複数講座の受講はお得だと言えるでしょう。

 

ちなみに高校3年生の場合は、1講座からの受講はできず2講座以上からの申し込みとなります。2講座の場合は月25,000円（税込）、3講座の場合は月35,000円（税込）です。

 

高校3年生は3講座以上受講も可能で、3講座以上受講した場合も料金は一律で月35,000円です。学びたい講座が多くある場合は、できるだけ多くの講座に参加してみても良いでしょう。

 

ちなみに鹿児島高等予備校の料金支払いは、初回が現金払いで2ヶ月目以降が口座引き落としになります。初月のみ引き落とし利用は不可能なので注意しましょう。

 

また月の途中で入会した場合は、その月の残り講義回数が3回以上なら料金は1ヶ月分、2回以下の場合は0.5ヶ月分になるので覚えておきましょう。

入会金

鹿児島高等予備校の入会金・入塾金は、20,000円（税込）です。

テキスト代

鹿児島高等予備校のテキスト代は、1講座につき2,400円（税込）です。つまり3講座受けている方は、7,200円（税込）のテキスト代がかかることになります。

鹿児島高等予備校の料金や費用はコースにより異なる！各コースの指導内容

鹿児島高等予備校は、志望大学や生徒のレベルに合わせた複数のコースが用意されています。ここからは一部コースの詳細に関して述べていきます。

鹿大医進選抜コース

目標大学・学部	鹿児島大学医学部
対象生徒のレベル	全統記述模試において、平均偏差値60以上の学力

鹿児島大学医学部に特化したコース

鹿大医進選抜コースは、地元である鹿児島県内の国立である「鹿児島大学医学部医学科」を目指すためのコースです。

 

医学部医学科は国公立大学と私立大学で学ぶ範囲が大きく変わってきます。鹿児島大学は国立大学であり、特に共通テスト重視の傾向にあります。そのためまずは「共通テストSpecial（対策演習）」にて共通テストで高得点が狙えるような対策を行います。

 

そして二次対策としては「鹿大英語」「医進レベル数学」といったような「セミナー授業」を行います。このほか面接指導など医学部受験に必要なサポートも行われます。

 

鹿大医進選抜コースの対象レベルは全統記述模試平均偏差値60.0以上となっています。

差がつきそうな問題を取り上げた演習

鹿大医進選抜コースのセミナー授業では、鹿大入試問題の中でも、特に合格者と不合格者の明暗を分けそうな問題を取り上げます。ベースの学力を身につけた上に独自の難問対策を行うことで、確かな高得点を狙える実力を伸ばしていきます。

 

差つきそうな問題とは「引っ掛け問題」や「誘導問題」など解答が複雑になりがちな問題のことを指します。こうした問題に対する解法の手順・糸口のみつけ方、考える道筋の立て方について徹底的に指導を行うことで、実力を鍛え上げていきます。

 

英語や数学といった基礎科目はもちろん、物理・化学・生物などの理科科目に関してもハイレベルなセミナー授業が開催されます。

120点の配点がある面接の万全な対策

鹿大医進選抜コースでは面接対策も念入りに行われます。なぜなら鹿児島大学医学部は面接点が120点もあり、合否に大きく影響すると言われているからです。

 

勉強一辺倒の指導ではなく面接対策まで網羅できるのは、鹿児島高等予備校の大きなメリットです。

 

鹿大医進選抜コースでは面接点の高得点を狙っていきます。過去にどんな質問があったか、どのように答えるべきなのかを念入りに指導してもらうことができます。

 

鹿児島大学医学部受験のノウハウがあるからこそ、具体的な対策ができるようになっています。

毎週チュートリアルで入試情報を提供

鹿大医進選抜コースでは毎週木曜日に「チュートリアル」を実施しているのも特徴です。チュートリアルでは、模試データから分析した志望校の動向変化など入試情報を提供しています。

 

医学部入試は基本的に倍率が高く、多くのライバルとの争いになります。そのため自身の学力を高めておくことはもちろん、周囲の情報や入試に関するデータを調べておくことが重要になってきます。

 

個人では調査に限界がある部分も、鹿児島高等予備校なら詳しく知ることができるでしょう。

 

またチュートリアルでは入試情報のほか、最新医療情報なども提供しています。小論文や面接で問われるような医療に関する情報も詳しく知ることができます。

国公立大医歯薬選抜コース

目標大学・学部	東京医科歯科大学、名古屋大学、信州大学、広島大学、山口大学、長崎大学、大分大学、熊本大学、宮崎大学などの医歯薬学部
対象生徒のレベル	全統記述模試において、平均偏差値55.0以上の学力

全国の医歯薬学部を目指すコース

鹿児島高等予備校の国公立医歯薬選抜コースは、国公立大学の医学部・歯学部・薬学部に合格するためのコースです。具体的な目標大学には東京医科歯科大学や名古屋大学のほか、中国地方や九州地方の国公立大学が含まれています。

 

国公立大学の医歯薬学部はいずれの大学もハイレベルな争いとなるため、共通テストに加えて志望校に合わせた二次試験対策が欠かせません。

 

国公立医歯薬選抜コースでは「共通テストSpecial（対策演習）」の授業に参加することで、共通テスト・二次試験の高得点を狙うことができます。

 

さらに医学部志望の場合は、「医進レベル数学」「ハイレベル理科演習」といったセミナー授業が必須となっていて、難問対策に取り組むことができます。なおこれらの科目は、医学部志望ではない生徒も任意で受講ができます。

共通テストや二次試験、私立の個別試験までに対応可能

国公立医歯薬選抜コースでは、多様化する入試に合わせて最適なカリキュラムが選択できます。共通テストや二次試験対策は当然ですが、併願私立大学の入試で必要となる科目にも対応ができます。

 

国公立医歯薬選抜コースでは教科別に各自の学力に合わせたクラスが編成されるため、自身のレベルに見合った授業を受けることが可能です。実力の近い生徒同士で集団授業を受けることによって、切磋琢磨できます。

 

なお国公立医歯薬選抜コースの対象レベルは全統記述模試平均偏差値55.0以上です。

面接対策や小論文の添削も実施

国公立大学の入試では、学力テストの他にも面接や小論文が課せられることがあります。国公立医歯薬選抜コースでは、学力テスト以外の面接対策や小論文添削にも対応してくれます。

 

特に医歯薬学部の小論文や面接試験は、それぞれの分野における最新の技術や情報、倫理観、そして人間力などを問われるような出題がなされることがあります。鹿児島高等予備校の国公立医歯薬選抜コースでは、志望校の出題傾向に合わせた対策ができます。

 

また医学部受験対策として、定期的に「医進チュートリアル」も実施されています。志望校の動向や情報をリアルタイムで知ることが可能です。

また、鹿児島高等予備校の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【鹿児島高等予備校】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック！」を参考にしてください。

鹿児島高等予備校の料金や費用を抑える方法

兄弟姉妹割引を利用する

鹿児島高騰予備校には兄弟姉妹割引の制度があります。兄弟姉妹の中に既に鹿児島高等予備校を利用している方がいれば、割引対象になることがあります。

 

詳しい割引額に関しては、選ぶコースによって変わってきます。兄弟姉妹と共に利用される場合は、申し込み前に確認してみましょう。

受ける講座数を調整する

鹿児島高等予備校の料金は受講する講座数で変わってきます。費用を抑えて通いたい場合は、講座数を調節するのも一つの方法です。

 

ただし高校3年生が3講座以上受講する場合、授業料は一律です。ピンポイントで学びたい方以外はできるだけ講座数を増やした方がお得になる場合もあるので、自身が何を学びたいのかを今一度考えてみるようにしましょう。

 

さらに、学費が安い医学部受験予備校を知りたい方は「学費の安い医学部受験予備校」も参考にしてください。

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