【グノーブル】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック!
グノーブルの基本情報
グノーブル(Gnoble)とは、「Gno(知)」と「-ble(チカラ)」を組み合わせた造語であり、受験生の知力を伸ばし、夢を叶えるという思いが込められて創設された学習塾です。
丁寧な個別添削等の教育を通じて、受験生がついていきたくなる指導、大学合格への正しい道筋を示す指導を実現してくれます。
予備校と違って「学習塾」であるため、生徒を指して質問したり、双方向にやり取りを繰り返しながら理解度を高めて授業を進めていくのが特徴です。この点では、大手予備校の集団指導にはない良さがあると言えます。
校舎の場所は、東京の新宿、渋谷、お茶の水の3か所で、JR新宿駅、JR渋谷駅、JR御茶ノ水駅からそれぞれ徒歩5分圏内の好立地にあります。
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種別 | 塾 |
---|---|
指導形式 | 少人数 |
学費 | 入会金:16,500円(税込) 授業料(1科目あたり):154,440~308,880円(税込) |
校舎 | 東京(新宿、渋谷、御茶ノ水) |
メリット | 不明 |
公式サイト | グノーブル |
グノーブルの特徴
一人一人に発問していく少人数授業
グノーブルの授業では特に演習に重きを置いており、手も頭もフル回転させます。授業が活発な雰囲気になるよう、生徒一人ひとりに対して講師が次々に発問するスタイルで授業を進めていきます。
さらに講師は、生徒一人ひとりをしっかりと見るように意識しています。1つのクラスは、講師が生徒一人ひとりの理解度・定着度・課題を把握できる人数に設定されています。
講師は授業後も丁寧に個別添削を行うことで、生徒一人ひとりの課題をしっかりと見極め指導していきます。この積み重ねにより個々の学力がアップし、授業にもしっかりとついていくことができるようになります。
英作文や添削など英語に力を入れている
グノーブルは英語の教育に力を入れており、独自開発した音声教材による演習「GSL(Gnoble Sound Laboratory)」や、発信型の英作演習&添削「GCL(Gnoble Creators' Laboratory)」と呼ばれる授業を提供しています。
GSL
GSLは主に「聴く」授業です。ネイティブのきれいな発音ナレーションにより「聴き込み」、「口真似」、「音読」など合理的な練習を積んでいくことによって、英語を日本語和訳するのではなく、英語の語順のままに解釈できる力を育成します。
これにより、自然な英文作成の基礎を鍛えることができます。英語は、このような土台ができることで、今後の伸びしろが大きく変わる科目であると捉えています。
GCL
GCLは主に「書く」授業です。頭の中にある単語、熟語並びに英文法の知識を使える技能に変えるべく、たくさんの英作文を書き、それを講師が迅速に添削していきます。これらの取り組みを通じて、英作文におけるコツを掴んでいきます。
英作文では、この添削を繰り返すことで自然と英語の体系が整理されていきます。また、英訳だけでなく英語を英語で表現する演習も提供しており、英作文の能力をさらに伸ばしていきます。
「セルフチェックシート」を用いた数学指導
グノーブルの数学指導では、生徒の理解度を把握するためのセルフチェックシートを導入しています。セルフチェックシートは、生徒が問題をどのように解こうとしたかを数式や表でまとめたものです。
生徒は毎回の宿題についてセルフチェックシートを記載し、授業時に提出することになります。講師がセルフチェックシートを確認することで、生徒が問題をきちんと理解した上で解いたか、どうして解けなかったかなどを把握することができます。
そして、解けなかった問題や間違えてしまった問題については、セルフチェックシートで解けなかった理由を明確にすることで、どの点が十分に理解できていないかがわかります。弱点となっている部分がわかれば、効果的な復習ができます。
理科は本質を突きつめる指導
グノーブルの理科の指導は、各科目の本質を突きつめるものとなっています。ただ知識だけを暗記しようとするのではなく、科目ごとの本質を理解することで、受験でも対応できる実践的な学力を身につけることができます。
物理
グノーブルの物理の指導は、オリジナルテキストを使用するαレベルと、入試問題を扱うνレベルの2つのクラスで実施されています。
αレベルでは物理の歴史をたどりながら、一つひとつの法則を着実に理解していきます。暗記ではなく法則の内容を理解することで、法則や公式を使って自分で問題を解けるようになります。
νレベルでは入試問題の中でも特に良問を厳選し、考え方や解き方を丁寧に解説します。これにより、入試の物理への対応力を伸ばします。
化学
グノーブルの化学の指導は暗記を重視したものではなく、実験などを通じて化学への興味を引き出し、化学の本質を理解していくものとなっています。
授業では実験を行ったり、化学反応の映像を視聴するなどして、楽しみながら化学への理解を深めることができます。
まずは化学の基礎をきちんと習得し、次に理論化学を学習します。その上で有機化学や無機化学といった分野に取り組むことで、身につけた知識を活用しながら問題を解けるようになります。
生物
グノーブルの生物のカリキュラムは、高校生物で学ぶすべての範囲を1年間で学ぶものとなっています。
生物の授業では教室のモニターを活用し、画像や映像を豊富に使った学習を行います。ただ知識を覚えるのではなく、視覚的に理解していくことができます。
また、授業は講師が生徒に対して質問を行いながら進める対話式です。対話を通じて講師は生徒の理解度を把握でき、生徒は質問に答えることで思考力を身につけることができます。
魅力的な文章を書くための小論文対策もできる
グノーブルでは、小論文の対策指導にも対応しています。
小論文指導のカリキュラムは、まず高3の春期講習で小論文の書き方を学びます。文章の書き方の基本や、小論文の書き方の形式について理解することができます。
その後は、入試本番までに具体的に何を書けば良いかを学びます。志望校や志望する学科に合わせ、小論文試験で出題されるテーマへの理解を深めていきます。テーマを理解した上で実際に小論文を書き、添削により完成度を高めます。
入室テストがある
グノーブルに入塾するには、「入室テスト」と呼ばれる入塾前テストを受ける必要があります。入室テストに合格した場合、そのテスト結果を踏まえた授業を受け、その初回授業を受けた上で入塾するかどうかを判断します。
つまり、グノーブルには「体験授業」と呼ばれるものは存在していませんが、初回授業を受けた上で入室辞退をすることも可能であるため、実質の体験授業なるものは用意されています。
実施期間
入室テストは大きく3つの実施期間に分けられており、いずれかのタイミングで入塾することができます。
入室テスト時期 | 入塾時期 |
---|---|
第1期(2月、3月、4月) | 2022年4月11日(月) |
第2期(6月、8月) | 2022年9月1日(木) |
第3期(11月、1月) | 2023年1月13日(金) |
受験科目
入室テストの受験科目は、英語、数学、古文となっています。かつては物理、化学、生物、現代文が課されていましたが、受講相談に変更となっています。
1週間ごとに宿題が課される
グノーブルでは、各科目ごとに宿題が課されるのが特徴です。宿題というと、大変なのでは・・と不安に感じるかもしれませんが、1週間に2.3時間の時間がとれればこなせる程度の内容となっており、そこまで大きな負担とはなりません。
そもそもグノーブルでは、生徒の「意欲の芽を育む」指導を目標としているので、生徒のやる気を削ぐような膨大な課題は出しません。むしろ生徒のやる気をあげるような、良問で適量の宿題を出しています。
期の途中に入塾してもフォローしてもらえる
一般的な大手予備校などでは、入り立てでなかなか授業についていけず、入塾後まもなく辞めてしまう生徒も見られます。
しかしグノーブルでは、入室テストである程度生徒の実力を見極めているため、入室したからには授業についていけるよう生徒を徹底的にフォローしていきます。
生徒の学力にあったクラスで、生徒個別の課題を設定して1つ1つクリアしていくような丁寧なフォローもあるので、安心して指導を受けられます。
渋谷、新宿、御茶ノ水から歩いてすぐの好立地
グノーブルの校舎は、渋谷、新宿、御茶ノ水の3拠点いずれも駅から徒歩5分以内の好立地です。
渋谷本館・1号館はJR渋谷駅宮益坂口から出て徒歩5分、新宿本館・1号館・2号館はJR新宿駅南口・甲州街道改札から徒歩2分、お茶の水本館・1号館はJR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩2分に設置されています。
アクセスが良く通学がラクなので、受験生はより長い時間勉強に集中することができます。
グノーブル中学受験という塾もある
グノーブルは大学受験塾だけではなく、小学生を対象とした「グノーブル中学受験」という塾も展開しています。中学受験を目指す方や、小学校の授業についていきたい方に適した塾となっています。
小さい頃から慣れ親しんだ塾で学ぶことで、安心して学習に専念できるようになります。講師も生徒のことをよく理解しているので、一人ひとりの個性や学習進度に合わせて最適な指導をすることができます。
また、グノーブル中学受験で指導を行うのは、指導経験の豊富なプロ講師ばかりです。講師が指導経験を生かして作成した独自のテキストによって、効果的な学習が可能となり、難関中学受験の対策にも対応できます。
授業は少人数制の対面授業で、生徒に目が届きやすい環境です。
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グノーブルの合格実績
グノーブルの医学部合格実績は以下の通りです。
2021年度
グノーブルの2021年度の医学部合格実績は306名です。
国公立大学
東京大学7名、東京医科歯科大学10名、東北大学3名、千葉大学5名、横浜市立大学2名、北海道大学2名、筑波大学6名など
私立大学
慶應義塾大学19名、東京慈恵会医科大学23名、順天堂大学19名、日本医科大学29名、昭和大学23名、国際医療福祉大学17名など
2020年度
グノーブルの2020年度の医学部合格実績は332名です。
国公立大学
東京大学5名、京都大学1名、東京医科歯科大学7名、東北大学2名、千葉大学6名、横浜市立大学9名、筑波大学4名など
私立大学
慶應義塾大学19名、東京慈恵会医科大学30名、順天堂大学34名、日本医科大学34名、昭和大学27名、国際医療福祉大学21名など
2019年度
グノーブルの2019年度の医学部合格実績は239名です。
国公立大学
京都大学1名、東京医科歯科大学4名、東北大学4名、千葉大学8名、北海道大学3名、横浜市立大学3名、筑波大学5名など
私立大学
慶應義塾大学11名、東京慈恵医科大学17名、順天堂大学12名、日本医科大学24名、昭和大学19名、国際医療福祉大学19名など
また、東京大学理科Ⅲ類や東京医科歯科大学をはじめとする、医学部などの合格者のコメントが見たい方は、こちらの動画をご覧ください。
グノーブルの学費、料金
学費の支払い方法(回数)は年間一括型、ターム分納型、小ターム分納型があります。
科目によっては年間一括型が選択できないため、ここでは小ターム分納型で支払う場合の年間の学費を整理します。なお、年間一括で支払った方が支払う総額の授業料は安くなります。
科目 | 年間授業料(小ターム分納型) |
---|---|
英語 | 308,880円(税込) |
理系数学 | 308,880円(税込) |
物理 | 154,440円(税込) |
化学 | 154,440円(税込) |
生物 | 154,440円(税込) |
国語 | 154,440円(税込) |
小論文 | 154,440円(税込) |
合計 | 1,389,960円(税込) |
これらを合計すると、1年間の授業料総額は約140万円(税込)となり、学習塾としては比較的学費が安い部類に入ります。なお実際には上記の授業料に加え、入室初年度に登録料が16,500円(税込)かかります。
なお、グノーブルの学費や料金について詳しく知りたい方は「グノーブルの料金や月謝費用はいくら?大学受験の授業の学費は安いか考察!」をご覧ください。
また、同じエリアにあるそのほかの医学部予備校・家庭教師会社について知りたい方は、下のリンクを参考にしてください。
エリア | 東京(渋谷、御茶ノ水) |
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さらに、他のおすすめの医学部予備校を知りたいという方は、「【医学部予備校おすすめ人気ランキング】合格するための予備校の選び方」も参考にしてください。
個別指導 | 少人数指導 | 家庭教師 |
学費安い | オンライン | 映像授業 |
私立医学部 | 国立医学部 | 浪人生 |
推薦対策 | 再受験対策 | 編入対策 |
体験授業 | 特待制度 | 合格保証 |
口コミ評判 | 寮完備 | 中学生 |
グノーブルの口コミや評判
当サイトではグノーブルの口コミや評判を大募集しています。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
口コミ一覧
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