【東進】医学部特進コースの講座の特徴!口コミ評判や料金、合格実績は?
この記事では、大学受験予備校の東進の評判について紹介します。
「東進はどんな予備校?」
「東進の口コミでの評判が知りたい」
という方は、ぜひ参考にしてください。
今回の記事をまとめると、以下のようになります。
・東進の医学部受験対策の特徴は「東進ハイスクールと東進衛星予備校に分かれている」「最強カリスマ講師の授業を全国どこでも受けられる」「AIやITを活用した独自開発の最先端学習システム「t-Pod」」など
・東進の通期講座を利用するのにかかる費用は入学金33,000円(税込)、単科受講料77,000円(税込)、高等学校対応理科基礎受講料57,750円(税込)
東進の強みと言えるのが、プロ講師陣による業界トップレベルの授業です。優れた指導技術を持ったプロ講師による質の高い指導で、苦手分野でも効率良く習得していくことができます。
また、好きな時間帯を選んで受講できるため、自分のスケジュールに合わせて無理なく受講できるのも魅力です。
さらに、東進では豊富なデータを生かしたコーチング・面談も実施しており、志望校合格のために必要な学習を的確に指示してくれます。効果的な受験対策で志望校合格を実現したい方は、ぜひ東進を利用してください。
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個別指導 | 少人数指導 | 家庭教師 |
学費安い | オンライン | 映像授業 |
私立医学部 | 国立医学部 | 浪人生 |
推薦対策 | 再受験対策 | 編入対策 |
体験授業 | 特待制度 | 合格保証 |
口コミ評判 | 寮完備 | 中学生 |
東進の基本情報
東進は東京大学や医学部を始め、多くの難関大学に対する圧倒的な合格力を誇る大学受験予備校です。
メディアでも有名な林修氏を始め、入試を知り尽くしている最強の実力講師陣がいるほか、独自の英単語学習アプリやAIによる最適な学習計画作成といった、ITを駆使した学習システムが特徴です。
また生徒のやる気を引き出すため、生徒と担任の面談に加えて生徒同士のミーティングを開催し、互いに切磋琢磨することでやる気を高めています。
東進は「東進ハイスクール」と「東進衛星予備校」に分けられていますが、前者が直営校、後者がフランチャイズ校となっています。
どちらも映像授業を主体とした予備校で、受けられる授業もほとんど同じですが、「志望校対策講座」など一部の講座は東進衛星予備校では受けることができない場合がありますので注意しましょう。
東進は日本全国に校舎を設置しており、その多くはJRなどの公共交通機関からのアクセスが良好な立地となっています。
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種別 | 予備校 |
---|---|
指導形式 | 集団 |
学費 | 入学金:33,000円(税込) 授業料:77,000円(税込)(単科90分×20回) 担任指導料:33,000円(税込) |
校舎 | 全国 |
メリット | 自習室完備、体験授業 |
公式サイト | 東進 |
また、東進と同様のメリットがある予備校について知りたい方は、以下のリンクを参考にしてください。
自習室完備 | 準備中 |
---|---|
体験授業 | 体験授業を実施している医学部予備校 |
さらに、他のおすすめの医学部予備校を知りたいという方は、「【医学部予備校おすすめ人気ランキング】合格するための予備校の選び方」も参考にしてください。
東進の医学部受験対策の特徴|2019年より医学部特進コースが新設!
東進ハイスクールと東進衛星予備校に分かれている
東進は、厳密には「東進ハイスクール」と「東進衛星予備校」に分けられます。2つの違いは以下のようになります。
項目 | 東進ハイスクール | 東進衛星予備校 |
---|---|---|
運営母体 | 東進 | 加盟店(フランチャイズ) |
対象 | 現役生中心(浪人生向け校舎は11校のみ) | 浪人生もカバー |
校舎数 | 全国に約90校舎 | 全国に約800校舎 |
スタッフ | 全員が東進出身生 | 出身はバラバラ |
授業形態 | 映像授業(以前は生授業) | 映像授業 |
講師のレベル | 高い | 高い |
限定特別講座 | あり | なし |
学費・料金体系 | 東進グループで統一 | 東進グループで統一 |
つまり、東進ハイスクールが直営校、東進衛星予備校はフランチャイズです。上の表の通り、東進ハイスクールは現役生を中心に指導対象としていることや、スタッフ全員が東進出身生であるのが特徴です。
それでも、どちらも映像授業を主体とした予備校で、受けられる授業も基本的にはほとんど同じです。ただし中には「志望校対策講座」など、一部の講座は東進衛星予備校では受けることができない場合がありますので注意しましょう。
最強カリスマ講師の授業を全国どこでも受けられる
東進の講師陣は、人気参考書執筆者をはじめとして、何万人もの合格者を輩出したエキスパートで構成されています。
例えば、「いつやるか、今でしょ」などの名言で有名な林 修先生、熱い講義を展開することで有名な吉野 敬介先生など名実ともにカリスマ講師となった実力者ばかりです。
また、豊富な経験で培われた指導力も折り紙つきです。生徒がつまづきやすいポイントやその対処法を織り交ぜた授業や、「なぜ、そうなるのか」「どう考えればよいのか」本物の思考力を養うための授業を展開するため、大変分かりやすいと評判です。
さらに、東進は日本全国に校舎を設置していますので、全国どこでも最強のカリスマ講師による指導を受けることができます。
また、東進の講師の一部が見たい方はこちらのCMをご覧ください。
AIやITを活用した独自開発の最先端学習システム「t-Pod」
東進では、t-Podと呼んでいる独自開発の学習システムを利用することが可能です。システム内には、映像授業の受講のみならず、学力アップに繋がるAIをはじめとするITを駆使した東進オリジナルの学習コンテンツが多数用意されています。
好きな講座を受けられる映像授業
東進が開いている約1万種類の講座を個別に受講することが可能で、自由な時間割を組めるため生徒一人ひとりのレベルや目標に合わせた学習が可能です。
また映像授業は1.5倍速で再生することが可能で、集中力や学習効率アップが期待できます。さらに自宅学習可のため、自分のスケジュールに合わせた学習プランを立てられます。
自分が伸ばしたい科目や苦手な分野など、ピンポイントで受けたい授業を受講できるのは、集団指導や少人数指導にはない強みであると言えます。
AIによる志望校別単元ジャンル演習講座
AI(人工知能)が生徒一人ひとりの学力診断を行い、志望校に合格するために必要な学習項目を「単元」と「ジャンル」毎に優先順位を付けて提示するシステムです。このシステムを利用することで、受験科目の総得点を最大化することが可能になります。
AIに提案される問題は10万問以上と豊富で、一流講師陣による解説授業のサポートも入りますので、一つ一つの内容を深く理解することが可能になります。
さらに東進では、習慣化を後押しする「合格設計図実行システム」というコンテンツを用意しています。これは合格設計図で設定した時間割に応じて自動的に受講予約が進むシステムとなっており、毎週同じペースで受講を進めることにより高速学習を自然に習慣化することができます。
学習優先度の高い学習課題を「必勝・必達演習セット」として提示してくれるので、その科目を受講して演習を積んでいくことで、着実に苦手科目を潰すことが可能です。さらに、補足として「ワンポイント解説」講義を受けることで、分野に対するさらに深く理解につながります。
東進のAI学力診断や演習講座を実際に利用した方からは、「自分が取り組むべき学習内容をAIが提示してくれるので楽だった」「今日は何を勉強しようかと悩む必要がなくなった」と高い評判を得ています。
「熱誠指導」でモチベーションを高める担任制
担任制を採用している東進では、担任及び担任助手による3種類の熱誠指導を行うことで生徒のモチベーションを高めます。
合格指導面談
生徒と担任が一対一で面談し、受講状況や模試結果を基づく合格設計図の確認・修正や志望校決定を行います。
グループミーティング
生徒5人または6人が1グループとなリ、担任助手指導のもとで週の学習計画を共有し、お互いに励まし合うことでモチベーションアップを図ります。
コーチングタイム
担任・担任助手が生徒一人ひとりに対して学習進捗の確認・今後の学習内容の指導を行い、生徒のモチベーションアップや計画・実行の習慣化を図ります。
合格までサポートする学習管理システム「学力POS」
東進では、学力POS(Point of Study)と呼んでいる学習管理システムを利用することができます。このシステムでは、ネット上で確認テストや講座修了判定テストを受験できたり、模試の成績を閲覧することができます。
また、東進の所有するパソコンだけでなく、生徒の所有するスマートフォンやパソコンからでもシステムを利用可能ですので、校舎へ行くことができない場合でも、自宅にて勉強を進められます。
さらに、同システムを通じて登校状況や受講進捗状況、模試の結果を保護者も閲覧できますので、子供の学習状況を把握でき、保護者も安心して指導を任せることができます。
現役合格メソッドに基づき開発した「英語学習アプリ」
東進では、スマートフォンやタブレットで利用可能な英語学習アプリを無料で提供しています。このアプリでは、英単語の解説・例文の確認や単語テスト、音声聞き流し学習が可能で、大学入試で必要な英単語の95%以上を習得することができます。
また、このアプリは東進の「スモールステップ・パーフェクトマスター」と呼ばれるカリキュラムに基づいて作成されています。
スモールステップとは、その名の通り小さい階段を少しずつ上っていくように学習レベルを徐々に引き上げることで、東進では最速の学力アップ術という位置づけになっています。
パーフェクトマスターとは、授業で習った内容を確実に自分のものとするための学力アップ術であり、例えば確認テスト後に即採点して課題を克服させるサイクルを短期集中でこなしていきます。
さらに、このアプリは「学力POS」とも連携しているため、他の英語の学習状況と併せて管理していくことができます。
学力判定だけでなく学力を伸ばせる模試
東進の模試のレベルはセンター試験相当となっているものも多く、本番を想定した学力判定が可能となっています。また模試の結果に対しては、単元ジャンル分類に基づく詳細な学力分析を行うことができるので、学習の優先順位付けや学習計画の作成をすることができます。
さらに、模試後は重要な問題の解き方を指導する「合格指導解説授業」が実施されるので、模試では解けなかった問題も完全理解することができます。この授業は映像授業ですので、都合のついたタイミングで受講できる点が大変便利です。
加えて、模試後はウェブサイト「東進ドットコム」にて解答解説集や復習ツールが提供されるので、WEB場でチェックするようにしましょう。講評や今後の学習アドバイスなども公開されるので、模試の復習・苦手克服の対策を速やかに進めることができます。
以上のように、東進の模試は学力判定だけでなく、学習の優先順位付けや解説授業、復習ツールによる学力アップが図れるシステムとなっています。
2019年より最高レベルの医学部特進コースを開設
東進では、全国の国公立・私立大学医学部医学科を目指す現役生対象(各学年限定100名)とした医学部特進コースを開設しています。医学部コースならではの特徴には以下のようなものがあります。
医学部受験生のための専用講座
医学部受験のための講座も用意されています。医学部受験に出される問題は、基礎をもとにしていくつかの知識や解法を組み合わせて解いていくような問題が出題されます。
医学部特進コースの専用講座では、このような医学部でよく出題される問題や、その解法にあたって必要な考え方などをレクチャーしてくれるので、医学部入試対策も十分にできます。
医学部合宿やワークショップなどのイベント
全国のライバルと切磋琢磨できる環境やイベントが整っています。特に医学部合宿は「受験のターニングポイントとなった」を口を揃えて言うほど印象深いものとなっています。
1日14時間の勉強が課される厳しい合宿にはなりますが、最終日には「自分はここまでやったんだ」という大きな自信となります。普段顔を合わせない医学部志望のライバルと顔を合わせることで、より勉強のやる気も出るでしょう。
また顔を合わせるイベントのほかにも、医学部特進生がオンラインで集うホームルームなどもあり、受験情報の共有などをすることができます。
小論文・面接対策
医学部受験で重要となる小論文と面接の対策を、志望校別で実施しています。小論文では思考力や判断力、表現力を鍛えることにフォーカスした指導を行っています。一方で面接は、受験生本人が納得いくまで個別に大学別対策の指導をみっちりしてくれます。
さらに受験生の成績や科目の得意不得意から、最も合格可能性が高い志望校を指導してくれたりと、医学部受験に必要なサポートは基本的になんでも対応してくれます。
185大学・最大25年分の過去問を無料で閲覧できる
東進では、185の国公立・私立大学における最大25年分の過去問を無料で閲覧できるデータベースを提供しています。センター試験24年分の大学入試センター試験だけでなく、国公立大学個別試験や私立大学の問題・解答を掲載していますので、自分の志望校の過去問を見ることが可能です。
さらに、データベースを利用するための会員登録や閲覧は全て無料となっていますので、納得のいくまで活用することができます。
なお、このデータベースは利用規約に同意のうえで会員登録すれば東進生でなくても閲覧可能ですので、東進の入会の判断材料の一つとして試しに閲覧してみてもよいかもしれません。
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また、全国にあるそのほかの医学部予備校・家庭教師会社について知りたい方は、下のリンクを参考にしてください。
関東エリア | 東京(渋谷)、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬 |
---|---|
関西エリア | 大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山 |
北海道・東北エリア | 宮城、北海道、青森、岩手、秋田、山形、福島 |
中部・北陸エリア | 名古屋、静岡、三重、山梨、長野、岐阜、新潟、石川、富山、福井 |
中国・四国エリア | 広島、岡山、山口、鳥取、島根、香川、愛媛、徳島、高知 |
九州・沖縄エリア | 福岡、長崎、佐賀、大分、鹿児島、熊本、宮崎、沖縄 |
東進の医学部合格実績
東進の2023年の医学部合格実績は以下の通りです。
国公立大学
東進は国公立大学の医学部合格実績がとにかく豊富です。2023年のデータを見ると、現役生だけで1,064人もの合格者が出ていて、これは前年よりも32人多い数字となっています。
特に難関大学の受験に強く、東京大学には41人、京都大学には23人合格という実績を残しています。このほか旧帝大医学部の受験にも強いことが特徴に挙げられます。
東進は「勝利の方程式」と掲げながら、これまでの東進生が残してきた学習履歴や合格に関するビッグデータを分析しています。志望校に合わせた学習計画で受験対策を進められることが、豊富な合格実績に繋がっていると言えるでしょう。
北海道、東北地方
東北大学21人、北海道大学23人、旭川医科大学20人、札幌医科大学28人、弘前大学13人、秋田大学13人、山形大学20人、福島県立医科大学16人
関東地方
東京大学41人、筑波大学33人、群馬大学17人、千葉大学24人、東京医科歯科大学20人、横浜市立大学11人、防衛医科大学75人
中部、北陸地方
名古屋大学29人、新潟大学23人、富山大学5人、金沢大学30人、福井大学15人、山梨大学22人、信州大学16人、岐阜大学11人、浜松医科大学20人、名古屋市立大学17人、三重大学30人
関西地方
京都大学23人、大阪大学23人、滋賀医科大学13人、京都府立医科大学16人、大阪公立大学12人、神戸大学29人、奈良県立医科大学19人、和歌山県立医科大学24人
中国、九州、沖縄地方
九州大学19人、鳥取大学14人、島根大学5人、岡山大学21人、広島大学24人、山口大学30人、徳島大学29人、香川大学9人、愛媛大学18人、高知大学11人、佐賀大学23人、長崎大学25人、熊本大学24人、大分大学10人、宮崎大学14人、鹿児島大学20人、琉球大学16人、
私立大学
東進は国公立大学だけでなく、私立大学医学部にも多くの合格者を輩出しています。2023年のデータ上では、私立大学医学部に対し727人もの現役合格者が出ています。
合格実績を見ると、東北地方から九州地方まで各エリアの医学部に対し広く実績を残していることがわかります。どの医学部も目指しやすいのは、東進の大きな強みと言えるでしょう。
特に国際医療福祉大学や順天堂大学の医学部には、50名を超える多くの合格者を出している状況です。このほか慶應義塾大学や自治医科大学、日本医科大学、関西医科大学といった難関大にもそれぞれ30人に近い合格者を出しています。
北海道、東北地方
東北医科薬科大学17人、岩手医科大学8人
関東地方
慶應義塾大学29人、東京慈恵会医科大学24人、順天堂大学75人、日本医科大学30人、自治医科大学30人、昭和大学29人、東京医科大学6人、国際医療福祉大学62人、東邦大学31人、日本大学15人、杏林大学30人、東京女子医科大学14人、帝京大学18人、聖マリアンナ医科大学19人、北里大学23人、獨協医科大学14人、埼玉医科大学11人、東海大学19人
中部、北陸地方
愛知医科大学23人、藤田医科大学39人、金沢医科大学3人
関西地方
大阪医科薬科大学16人、関西医科大学43人、近畿大学14人、兵庫医科大学23人
中国、九州、沖縄地方
産業医科大学14人、久留米大学13人、福岡大学20人、川崎医科大学2人
個別指導 | 少人数指導 | 家庭教師 |
学費安い | オンライン | 映像授業 |
私立医学部 | 国立医学部 | 浪人生 |
推薦対策 | 再受験対策 | 編入対策 |
体験授業 | 特待制度 | 合格保証 |
口コミ評判 | 寮完備 | 中学生 |
東進の医学部合格者の声
東進の生徒のうち、2023年に医学部合格を勝ち取った方の声を紹介します。
高校2年から早めに通うことで合格を実現
東進に実際に通った方の口コミを見ると、高校2年生という早い段階から毎日通うことで合格を実現できたという声が見受けられています。
東進は全国展開の予備校なので、利用しやすい校舎が多く、高校生活を送りながらでも通いやすいというメリットがあります。口コミ投稿では、高校2年生から毎日東進に通う習慣を身につけておいたことで、高校3年生になってからの受験勉強もスムーズに乗り越えられたと述べられています。
また東進は大型予備校なので、目標になるような先輩や、近い実力を持つライバルたちの姿を間近でみられるという利点もあります。
高校2年生からは毎日東進に通うようになりました。学校の友達が別の東進に通っていたのですが、その子が毎日自習室に通っていたので私も通うようにしました。2年生になると東進の授業や学校の課題も増え、予習復習が大変になりました。学校の休み時間などを活用してなんとか回していました。東進の憧れの先輩を見てモチベーションを保ちつつ、東進に通う習慣をつけました。
高校3年生も2年生と同様に毎日通いました。2年生の時につけた習慣のおかげで毎日通うことは苦になりませんでした。早いうちから東進に通うことを習慣にしておくことがおすすめです。
部活を終えてから勉強のペースをグッと上げる人も多いですが、私はあまりペースを変えず、今まで通り勉強しました。憧れの先輩は卒業してしまったので、共通テスト模試でランキングに載ることを目標にして勉強しました。また、夏休みの合宿で他校舎の同級生を見たことも刺激になりました。
引用:東進合格体験記
自宅や電車内で勉強できるツールが充実している
東進は予備校そのものの授業だけでなく、自宅や電車内で使える勉強用のツールが充実していることも魅力の一つです。特に自宅学習を好む方からは、ツールが勉強の役にたったと高い評価を得ています。
各種ツールを使えば、隙間時間をうまく利用して学習を効率よく進めていくことができます。口コミ投稿の中には、通学の電車の中など移動時間を有効活用できたという声も見受けられています。
予備校の授業と自宅学習を連動させることで、予習復習が捗りやすいのが東進の大きなメリットと言えるでしょう。苦手分野がある方も、各種ツールを使えば授業で見つかった苦手分野の克服がしやすくなります。
東進に通うメリットは自宅で一流講師陣の授業を受けれることだと思います。僕は校舎で勉強するよりも自宅学習を好むタイプでした。なので自宅でどんどん学習を進められることはすごくありがたかったです。
また、隙間時間を活用して基礎の学習ができる高速マスター基礎力養成講座も東進に通うメリットだと思います。通学中の電車の中や移動中の車などで学習できたのは良かったです。他にやることが増える前に早めに1周目を終わらせ、基礎が不安になったときに2周目、3周目…と繰り返し取り組むのが大変効果的だと思います。
僕が本格的に受験勉強を始めようと決意したのは高2の8月でした。しかし当時の僕は記述模試で偏差値50後半程度だったので、やらなければならないことが山積みでした。そんな時に僕にやるべきことを示してくれた担任の先生の存在は大きかったです。
平日は1コマ、土曜日に3コマ、日曜日に復習というルーティーンで学習していきました。その結果、高3の記述模試では偏差値60~70前半をキープできるようになりました。一流講師の授業とはいえ復習しないと無意味なので、復習は必ず行いましょう。
引用:東進合格体験記
担任助手に書類作成や面接のアドバイスをもらえた
東進には担任助手という受験をサポートするスタッフがいます。担任助手はいわゆるメンターのような存在で、授業内容だけでなく受験に関するさまざまなことを相談できます。
口コミでは、担任助手からAO入試における書類作成や面接のアドバイスをもらえたという声も挙がっています。担任助手のサポートがあれば一般入試と並行しつつ、総合型選抜や学校推薦型選抜など他の受験方式に向けた対策もできるでしょう。
また相談する機会やアドバイスをもらえる機会があるということは、それだけ自信を得やすい環境であるとも言えます。担任助手以外にもスタッフや講師が多く在籍しているので、周囲に頼りつつ受験対策を進めていくことができます。
僕は最後の模試まであまりいい成績は取れておらず、現役合格を掴み取ることができるか不安を抱えた状態で最後の模試を終えました。
しかし、秋以降取り組んだ志望校別単元ジャンル演習講座や第一志望校対策演習で多くの演習を積んだことで、2月の初旬ごろには合格点レベルをとれるようになり、比較的心の余裕をもって、AOで落ちても前期で受かれるという自信をもてました。その心の余裕や自信もAOでの合格につながっていると感じます。
そしてチームミーティングのメンバーや担任助手の方には、様々な面で支えられ、助け合うことができたと思います。特に担任助手の方には、AO入試で必要となる書類の作成のアドバイスをしてもらったり、面接の練習をしてもらったりと、大きく合格への手助けをしてもらいました。
引用:東進合格体験記
自分で気付かなかった苦手分野がわかった
志望校別単元ジャンル演習講座は、今まで気付かなかった自分の苦手分野を的確に洗い出してくれるのでとてもよかったです。
引用: GoogleMap
こちらの口コミによると、東進を利用したことで自分では気付かなかった苦手分野がわかったとのことです。
志望校の出題範囲に苦手分野が残ったままでは、合格の可能性が大きく下がってしまいます。東進の志望校別単元ジャンル演習講座では、自分が苦手としている分野を洗い出すことができ、弱点を的確に克服していくことができます。
自分が具体的にどの分野を苦手としているのか知りたい方は、東進を利用するのが良いでしょう。苦手分野をきちんと理解するために必要となる演習が提示されるため、効率良く弱点をなくしていきたい場合にもおすすめできます。
部活で忙しくても両立できた
部活で忙しい息子でも、休日にまとめて受講することや自宅受講で学ぶことができたのが良かったです。志望校へ合格して、同じ吉祥寺校の仲間と喜んでいました。
引用: GoogleMap
こちらの口コミでは、お子さんが部活動で忙しくても勉強と両立できたという体験談が寄せられています。
東進では生徒のスケジュールに合わせた指導を提供していて、休日にまとめて受講する、自宅で受講するといった方法が用意されています。そのため、部活動や習い事で忙しい方でも、それらの活動と受験対策を無理なく両立できるのが強みとなっています。
自分のスケジュールに合わせた指導を受けたい場合は、東進を利用するのがおすすめです。
強引な勧誘がなかった
どの講座を受けようか悩んでいた時にも強引な勧誘などもなく、雰囲気の良さを感じました。
引用: GoogleMap
上の口コミによると、東進ではどの講座を受けるべきか悩んでいたときに強引な勧誘をされることがなかったとのことです。
学習塾や予備校の中には、入会時に強引な勧誘をするところもありますが、東進ではそのような心配はありません。そのため、勧誘が不安な方や断りにくいと感じる方も利用しやすいでしょう。
また、口コミでは教室の雰囲気の良さも感じたということなので、明るい雰囲気の教室で気持ちよく学習したい方にもおすすめできます。
東進の医学部受験対策にかかる講座ごとの学費や料金
東進の学費は以下の通りで、選択する講座数や志望校のタイプによって変動します。
通期講座
学費名 | 金額 |
---|---|
入学金 | 33,000円(税込) |
単科受講料(90分×20回) | 77,000円(税込) |
高等学校対応 理科基礎(90分×15回) | 57,750円(税込) |
上の表では、東進の通期講座を利用するのにかかる費用をまとめました。
通期講座を受講する場合、最初に入学金として33,000円(税込)がかかります。単科受講料は77,000円(税込)で、プロ講師による90分間の講座を20回受講することになります。
高等学校対応理科基礎の受講料は57,750円(税込)で、こちらは理科の各科目の基礎を習得し、得点源にするための講座となっています。高等学校対応理科基礎は1回90分の講座で、15回受講することになります。
講習講座単科
学費名 | 金額 |
---|---|
90分×5回、講座修了判定テスト1回 | 19,250円(税込) |
90分×10回、講座修了判定テスト1回 | 38,500円(税込) |
東進では通期講座とは別に、特定の科目の対策や苦手分野の克服などを目的とした講習講座が用意されています。講習講座を利用すれば、必要な科目だけを短期間で集中的に学習することができます。
講習講座単科の受講料については、上記の通りです。90分の講習講座を5回受講し、講座修了判定テスト1回を受ける場合の料金は19,250円(税込)となります。
また、講習講座を10回受講し、講座修了判定テスト1回受ける場合であれば、料金は38,500円です。
模試受験料
学費名 | 金額 |
---|---|
高3生・高卒生 | 29,700円(税込) |
高2生 | 14,850円(税込) |
高1生・高0生 | 12,650円(税込) |
東進では、現時点での学力を把握し、志望校への合格可能性などを測定する模試を定期的に行っています。模試を繰り返し受けることで、志望校合格に向けて計画的に学習を進められるようになります。
東進で模試を受けるためには、上記の通りの費用がかかります。高3生・高卒生は29,700円(税込)、高2生は14,850円(税込)、高1生・高0生は12,650円(税込)です。
なお、高0生とは中高一貫校に通う学力に優れた中学生のことを意味します。
志望校対策特別講座(受験学年対象)
学費名 | 金額 |
---|---|
講座受講料(授業90分×5回、添削指導5回) | 不明 |
大学対策講座(授業90分×5回、講座修了判定テスト1回) | 不明 |
大学別演習講座(授業90分×10回、講座修了判定テスト1回、英語のみ) | 不明 |
入試直前まとめ講座(授業90分×5回、講座修了判定テスト1回) | 不明 |
直前必勝講座(授業90分×2回、直前必勝教材つき) | 不明 |
志望校対策特別講座とは、基礎学力がすでに身に就いている受験生を対象とした、志望校合格のための実践的な学力を身につけるための講座です。
東進での学習の履歴をAIを使って解析し、志望校合格に必要となる学習を割り出すので、無駄のない志望校対策ができます。入試本番が近づいた時期には直前講座も行われ、最後まで徹底的な対策をすることが可能です。
なお、志望校対策特別講座の各種講座の学費については公表されておらず、知りたい場合は問い合わせが必要となります。
過去問演習講座(受験学年対象)
学費名 | 金額 |
---|---|
国公立二次対策(採点・添削・解説授業) | 不明 |
国公立二次対策(採点・添削) | 不明 |
私大対策(採点・添削・解説授業) | 不明 |
私大対策(採点・解説授業) | 不明 |
私大対策(採点) | 不明 |
併願校対策 | 不明 |
私大併願対策 | 不明 |
過去問演習講座は、過去10年間の共通テスト・難関大学の入試問題を研究し、過去問を生かした演習を行う講座です。国公立二次対策・私大対策・併願校対策といった講座が用意されており、生徒の志望校に合わせた対策が可能となっています。
国公立二次対策や私大対策には解説授業のついた講座もあるので、さらに理解を深めたい方は解説授業を利用するのがおすすめです。過去問演習講座の料金は公表されていないので、知りたい方は東進に問い合わせてみましょう。
単元ジャンル別演習講座
学費名 | 金額 |
---|---|
講座受講料 | 不明 |
単元ジャンル演習講座とは、AIを活用した東進独自の学習システムのことです。AIで生徒の学習状況を分析することで、生徒の弱点である分野を割り出す、今後の学習方針を提案するといったことができます。受講料については非公表となっています。
なお東進では授業料の他、過去問演習講座や単元ジャンル別講座など様々なコンテンツが用意されています。自分の必要に応じて、好きな講座を受けていくことになります。
なお志望校対策特別講座や過去問演習講座、単元ジャンル別演習講座などの各講座の料金は、現在公開されていません。料金が知りたい方は、お近くの東進の校舎までお問い合わせくださいとのことです。
苦手科目のみをピンポイントで受けるような場合は授業料が安くなりますが、多くの講座を受講すると、総額は一般的な予備校と比較して高めの費用総額になってきます。
なお、東進で医学部を目指す場合の学費や料金が知りたい方は「【東進】学費や授業料金は高い?|医学部特進コースの年間費用・値段はいくらか紹介!」をぜひ参考にしてください。
【2024年】東進の口コミ評価
予備校名 | 口コミ評価 |
---|---|
東進ハイスクール(吉祥寺校) | 3.6(30件) |
出典:Google MAP
東進の医学部特進コースの口コミや評判
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