【駿台予備校】学費や授業料金は高い?|医学部コースの年間費用・値段はいくらか紹介!

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武田塾医進館

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駿台予備校は、大手予備校の中でも難関大学医学部への合格率が高いことで知られる名門予備校です。 高校生を対象とした「現役フロンティア」と高卒生と対象とした「予備学校」に分かれていて、首都圏や関西圏に校舎があります。

 

対面形式の集団授業がベースですが、高卒生のみマンツーマン形式の個別指導や共通テスト対策強化のプラスカリキュラムも用意されています。

 

今回は、そんな駿台予備校の学費や料金について詳しく解説していきます。

 

駿台予備校の年間学費は高校生188,000円(税込)〜、浪人生760,000円(税込)〜
・駿台予備校の学費は、高校生と高卒生とで大きく分かれている
・同じ集団指導の形式でも、高校生に比べて浪人生の方が年間学費は高くなる
・高卒生は「個別指導プラス」「共通テスト対策強化」「医系特別指導」を追加できる
・駿台予備校では学費を抑えたい方に向けて、スカラシップ制度を用意している
・駿台予備校の支払い方法は「一括払いか分割払いか」「コンビニ払いかクレジットカード払いか」から選択できる
・駿台予備校の年間学費は一般的な予備校の相場通り

 

なお、駿台予備校は一般予備校ですが、医学部受験専門の予備校に通って対策がしたいという方は、武田塾医進館も検討してみましょう。

 

武田塾医進館は医学部受験に特化した予備校です。「あえて授業をしない」という指導方針をとっているのが特徴で、自学自習の徹底で効率的な学力UPを目指せます。低い偏差値から医学部への逆転合格を目指したい方に、特におすすめの専門予備校です。

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また、武田塾医進館の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾医進館】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック!」を参考にしてください。

 

また、他にも学費が安い医学部受験予備校を知りたい方は「学費の安い医学部受験予備校」も参考にしてください。

学費の安い医学部受験予備校
学費の安い医学部受験予備校
2019-12-15 21:37
医学部を目指すにあたっては、多くの方が医学部予備校を利用して受験対策をすることになります。その場合にどうしても気になるのが、医学部予備校を利用するにはどれくらいの学費が必要になるか...

駿台予備校で医学部を目指す場合にかかる年間学費や授業料の目安

駿台予備校で医学部を目指す場合にかかる年間学費や授業料の目安は、以下のようになっています。学年や指導形式、カリキュラムや指導内容によって決まります。

 

学年 指導形式 カリキュラム 指導内容 年間学費
高校生 集団指導 通常 一般 188,000円(税込)〜
浪人生 集団指導 通常 一般 760,000〜940,000円(税込)
浪人生 個別指導 プラスカリキュラム 一般 800,000円(税込)
浪人生 集団指導 プラスカリキュラム 共通テスト対策強化 30,000円(税込)
浪人生 個別指導 プラスカリキュラム 医系特別指導 不明

 

上表は駿台予備校の年間学費の目安を、学年・カリキュラム・指導内容別にまとめたものです。

 

表を見てわかるように、同じ集団指導の形式であっても、高校生に比べ浪人生の方が年間学費は高くなります。

 

また浪人生の場合は、通常の集団指導のほかにプラスカリキュラムというオプションも選択できます。例えば個別指導をつける場合、集団指導とは別に年間で80万円(税込)の費用が発生します。

 

なお浪人生が駿台予備校から医学部を目指す場合は、プラスカリキュラムで「医系特別指導」を選択するのが一般的です。浪人生の医系特別指導は不明なので、詳細は直接問い合わせてみましょう。

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【高校生】駿台予備校の医学部コース・医系コースの学費や費用|集団指導の授業料はいくら?

駿台予備校の学費は、高校生と高卒生とで大きく分かれています。どちらも地域や校舎によって、開講されているコースや授業料は若干異なります。

入学金・入塾金

駿台予備校の高校生の入学金は30,000円(税込)となっています。

 

ただし、WEB会員登録した方には特典が適用され、15,000円(税込)となります。

授業料(医学部の場合)

高校生の場合、指導形式は集団指導となります。

 

志望校レベル別にコースが分かれており、医学部志望の場合は「選抜」クラスを選択することになります。授業料は受講する講座数や通う校舎があるエリアによって異なるため、詳しく知りたい方は校舎に問い合わせてみましょう。

 

参考までに、関東エリアで「医系英語」クラスを選択した場合の年間学費は以下の通りです。

 

コース名 年間学費
医系英語(関東エリア) 188,000円(税込)

 

つまり、1科目のみの受講で良い場合は年間費用は188,000円程度で済みます。しかし英語の他にも、医学部受験に必要な数学や化学、物理なども合わせて受講する場合、およそ4倍の70万円近くかかる可能性もあります。

授業料(一般学部志望の場合)

医学部以外の一般学部を志望する高校生の場合は、授業料は以下になります。なお、こちらは首都圏にある校舎における、11月入学の場合の料金表になります。

 

学年 科目 コマ数 学費
高校1年生 難関・数学ⅠAⅡ 50分授業x3コマ(週1回) 97,500円(税込)
高校2年生 難関・英語 50分授業x3コマ(週1回) 97,500円(税込)
高校3年生 難関・英語 50分授業x3コマ(週1回) 47,000円(税込)

 

医学部以外の一般学部を目指す場合、授業料は自身の学年や選択する科目・コマ数によって変わってきます。国公立大学志望など選択科目が多くなればなるほど、それだけ授業料も高くなる仕組みです。

 

ちなみに上表は数学・英語の料金ですが、理科や社会の場合もかかる学費の相場は同程度となっています。

【高卒生】駿台予備校の医学部コース・医系コースの学費や費用|集団指導の授業料はいくら?

入学金・入塾金

駿台予備校の高卒生の入学金は100,000円(税込)となっています。高校生の入学金とは金額が異なる点に注意しましょう。

授業料

年間の金額

高卒生で集団指導を受ける場合は、「国公立(医系)対策コース」と「私立(医系)対策コース」に分かれた医学部専門コースを受講することになります。そしてさらにそれぞれのコースが、レベル別にベーシックからハイレベルまで分けられています。

 

参考までに、スーパー国公立大医系コースとスーパー私立大医系コースの年間学費はそれぞれ以下のようになっています。駿台予備校の総合的にかかる合計の学費は、一般的な予備校の相場通りと言えるでしょう。

 

コース名 年間学費
スーパー国公立大医系コース 860,000円(税込)
スーパー私立大医系コース 810,000円(税込)

 

スーパー国公立大医系コースの料金は年間86万円(税込)です。一方でスーパー私立大医系コースの場合、年間学費は81万円(税込)と若干安くなっています。

 

国立大志望の場合と私立大志望の場合で学費に差があるのは、単純に選択科目数が異なるからです。国公立大学医学部の受験には大学入学共通テストも含めて5教科7科目の学習が必要になるので、それだけ必要コマ数が多くなり、自然と学費も高額になります。

 

実際にスーパー国立大医系コースのカリキュラムには、私大志望の場合には含まれない「地歴公民」や「現代文」などの授業が含まれています。

後期入学の場合の金額

駿台予備校では、夏期講習後に入塾する「後期入学」が可能です。後期入学には「私立大医系プレミアムサポートコース」「私立大医系特化コース」「EX私立大医系演習コース」の3つのコースが用意されています。

 

同じ後期入学でも、コースによって料金は異なります。以下では、駿台予備校に後期入学する場合の各コースの料金について取り上げます。

 

コース名 後期以降の学費
私立大医系プレミアムサポートコース 577,000円(税込、市谷校舎以外)
719,000円(税込、市谷校舎)
私立大医系特化コース 551,000円(税込)
EX私立大医系演習コース 719,000円(税込)

 

私立大医系プレミアムサポートコースに後期入学する場合の学費は、市谷校舎以外だと577,000円(税込)、市谷校舎だと719,000円(税込)となります。

 

学費を抑えて私立大医系プレミアムサポートコースを利用したいのであれば、市谷校舎以外を利用しましょう。(ただし、駿台予備校で医学部専門の授業を受けるなら市ヶ谷校が最も有名です。)

 

私立大医系特化コースの学費は、半期で551,000円(税込)となります。また、EX私立大医系演習コースの学費については、半期で719,000円(税込)となっています。

私立大医系プレミアムサポートコース

私立大医系プレミアムサポートコースは、全国の私立大学医学部への合格を目標とするコースです。

 

基礎を定着させることを重視した学習で、私立医学部に合格するための総合力を育てます。対面での授業のほかに、ICT教材を活用した基礎固めや、担任講師による学習コーチングが行われます。

 

また、通常の模試とは別に、基礎力をチェックするための確認テストも行われます。そのため基礎が確実に定着し、苦手分野も克服していくことが可能です。

 

1対1の個別指導を追加することもでき、一人ひとりの学習状況に合わせた徹底的なサポートを行います。

私立大医系特化コース

私立大医系特化コースは、慶應義塾大学や東京慈恵会医科大学、日本医科大学といった最難関の私立大学医学部への合格を目標とするコースです。

 

カリキュラムは駿台予備校の医学部合格のノウハウを集めたものとなっており、志望校に合わせた万全の対策が可能です。指導では、難関校合格に必要な総合力を伸ばすことと、苦手分野を補強することを重視しています。

 

平日の夕方以降や土曜日に完全1対1の個別指導を追加することができ、苦手分野を重点的に対策することが可能です。入試問題対策授業も導入されていて、合格に必要となる実戦的な学力をつけることができます。

EX私立大医系演習コース

EX私立大医系演習コースは、慶應義塾大学や東京慈恵会医科大学、日本医科大学などの最難関の私立大学医学部を目標とする選抜制のコースです。選抜制なので、ハイレベルな仲間と切磋琢磨できる環境がほしい方におすすめです。

 

カリキュラムは市谷校舎独自のものとなっていて、最難関私立に合格するために欠かせない総合力を身につけることができます。

 

また、合格のために重要となる記述力も鍛える内容であるため、さらに合格力を高めることが可能です。生徒の学習状況に応じて1対1の個別指導も行い、苦手分野を完全に克服できるようにしています。

駿台予備校のプラスカリキュラムの学費や費用

駿台予備校では、高卒生を対象に、通常の集団授業にプラスしてカスタマイズできる「個別指導プラス」「共通テスト対策強化」「医系特別指導」が用意されています。

 

個別指導プラスの年間学費、共通テスト対策強化の年間学費はそれぞれ以下のようになっています。

 

コース名 年間学費の場合 半期学費の場合
個別指導プラス(週2回) 800,000円(税込) 480,000円(税込)
共通テスト対策強化 30,000円(税込)
医系特別指導 不明 不明

個別指導プラス

個別指導プラスでは、その生徒だけのプライベートティーチャーがつきます。年間100または150時間のマンツーマン指導を行うほか、通常授業で生じた不明点のフォローも行って学習全般の完全定着を図ります。

 

さらに、専任のリーダーが日々の自習・生活状況を管理し、受験生活全体を支えてくれます。規則正しい学習・生活リズムの下で受験勉強に専念できるため、医学部を目指す浪人生の方にはこちらのコースがおすすめです。

 

例えば入試の基礎となる数学・英語に漠然とした不安があるような方は、通年の週2コースを選択しておき、通常カリキュラムに加えて数学・英語を復習するような利用方法が適しています。この場合、通常の医系コースの料金に加えて年間80万円(税込)の金額が発生します。

 

一方で物理の基礎に不安があるという方は、半期週2回コースで1科目だけを重点的に履修し、前期のうちに基礎力を伸ばすという方法も選択できます。この場合は半期のみの金額となるため、通常の医系コース料金にプラスカリキュラム分の48万円(税込)が追加されます。

 

個別指導プラスはオーダーメイドの指導内容で課題克服ができるので、特に苦手科目が目立つ方におすすめです。学生と同棲のPT(プライベートティーチャー)が付いてくれるので、学習内容はもちろん受験生活の相談・サポートを依頼したい方にも適しています。

共通テスト対策強化

駿台のコースには、最初から通テスト対策の授業も含まれています。プラスカリキュラムでの共通テスト対策強化は、基礎力を伸ばすだけでなく実践的なテスト演習と、その後の解説授業をプラスで行うというものです。

 

共通テスト対策強化の授業は、主に通常授業のない土曜日に実施されます。ベースの時間割に組み込まれている月〜金の授業と連動した内容を週末に学べるため、身につけた知識をすぐさま実践力に変えることができます。

 

全分野を漏れなくチェックできる共通テスト対策強化は、難関国立大志望の方など、さらなる高得点を目指したい方に適しています。

 

なお共通テスト対策強化のプラスカリキュラムは、年間学費が3万円(税込)と他のコースやプラスカリキュラムに比べ価格設定が抑えめとなっています。

医系特別指導

駿台予備校の中でも、市谷校・横浜校・大阪校にある「医系コース」を選択した場合は、個別指導ではなく医系特別指導というオプションになります。

 

医系特別指導のプラスカリキュラムには、プライベートティーチャーによる通年週2回または週3回の個別指導、そして通常授業の理解度チェックが含まれます。手厚い学習サポートで、医学部受験に必要な全教科を満遍なく学ぶことができます。

 

また特別指導リーダーによる自習状況管理・指導のサポート、そして家庭への定期報告や生活リズムの管理なども行われます。

 

医系特別指導の内容は個別指導プラスと似ている部分もありますが、半期のカリキュラムはなく通年のみとなり、人によっては週3回とコマ数も多くなる場合があります。それに伴い必要な料金も変わってくるので、医学部志望の方は注意しておきましょう。

 

なお医系特別指導のプラスカリキュラムに必要な学費は不明です。正確な金額を確認したい方は、校舎まで直接問い合わせてみましょう。

駿台予備校の医学部コースの授業料金以外にかかる費用

駿台予備校の医学部コースの授業料はかなり安く設定されていますが、講習会費用などが別にかかる点には注意が必要です。実際にどのような費用がかかるのか、以下で詳しくご説明します。

季節講習

駿台予備校の季節講習会は、主に夏期と冬期に開講されます。どちらの講習会においても、生徒が集中力を保てるよう1コマ50分に設定されているのが特徴です。

夏期講習

夏期講習では、「重点演習講座」と呼ばれる50分授業×12コマの講座を3講座以上受講する仕組みとなっています。この講座では、志望校合格に必要な総合的な学力を養成できます。

 

さらに、オプションとして分野やレベル別に「特別演習講座」が揃っていて、必要な講座のみを自由に組み合わせて受講できます。特別演習講座の講座数によって料金はさまざまですが、平均して10万円(税込)程度の費用がかかります。

冬期講習

冬期講習も夏期講習と同様に、コースごとに核となる50分授業×12コマの演習講座を3講座から受講できます。加えて、50分授業×3コマから受講できる「要点集中講座」があり、ピンポイントで学力強化を図ることができます。

 

要点集中講座の講座数によって費用が異なりますが、冬期講習会の目安費用は約10万円(税込)となっています。

直前講習

1月と2月には直前講習が行われ、志望校合格に向けてラストスパートをかけることができます。医学部志願者を対象とした大学別プレ演習講座では、科目別に講座が分かれていて、志望校突破に必要な科目のみを徹底的に対策できます。

 

また、各講座ともに本番さながらのプレテストと解説がついているので、実践力を高めることができます。直前講習では必要な講座を自由に組み合わせて受講できるため、費用は人によりますが、だいたい5万円(税込)程度の方が多いようです。

システム・サポート費用

駿台予備校では、システム・サポート費用として年間4,400円(税込)かかります。

 

駿台のシステム・サポート費用には設備費、光熱費、運営システム費などが含まれています。なおこちらの費用が必要なのは、高校生コースのみです。

 

システム・サポート費用を一括納入する場合、初回手続き時に年間分をまとめて支払うこととなります。一方で分割払いをする場合は、入学時に2回分のシステム・サポート料を支払う仕組みになっています。

駿台予備校の学費を抑える特待生制度「スカラシップ制度」とは?

駿台予備校へ入塾したいけれど学費を少しでも抑えたいという方に、「スカラシップ制度」と呼ばれる特待生制度を設けています。駿台予備校には高卒部と現役フロンティア部がありますが、いずれの生徒も対象になります。

 

以下では、スカラシップ制度を適用できる条件や、免除される金額などについて詳しくご説明します。

給付・免除金額

駿台予備校のスカラシップ制度では、前期と後期それぞれで特待生を選抜し、成績に応じて特典の内容が異なります。具体的には、「年間授業料の50%」「年間授業料の25%」「入学金の50%相当額」のいずれかの特典が授与されます。

 

年間授業料の50%授与は、実質的には前期または後期の授業料が0円になることで、年間授業料の25%授与は前期または後期の授業料が半額になることを意味しています。前期と後期それぞれで特待生が選ばれるので、頑張り次第では1年間特待生になることもできます。

対象条件

スカラシップ制度を利用できる特待生の基準は、「駿台が運営する模擬試験において、基準となる成績以上を修めた生徒」となっています。予備校側は成績のレベルについて公表していないものの、インターネットでは特待生に選ばれた方が実体験に基づき述べられています。

 

具体的には、「駿台模試で全国50位以内に入ること」や「駿台模試で偏差値が20以上上がること」が必要であると言われています。いずれも並外れた成績を残さなければならず、かなり狭き門であることが想定されます。

 

実際には、駿台予備校の最上位クラスに在籍する生徒の中で、ほんの一部の生徒のみが基準をクリアできるくらい難関で、並々ならぬ努力が必要であることが分かります。

 

さらに、学業成績のみならず「毎回の授業に出席していること」など、授業態度が優れていることも認定されるための条件となります。

 

以上の点から、駿台予備校のスカラシップ制度は他の予備校に比べて特典が素晴らしい反面、認定されるためのハードルが非常に高いと言えるでしょう。

駿台予備校の学費や授業料の支払い方法

駿台予備校の学費・授業料の支払いにはいくつか選択肢があります。回数や支払いの方法をいくつかの選択肢から選べるので、それぞれチェックし自身に合った方法を選ぶようにしましょう。

一括払いか分割払いか

駿台予備校の学費は、「一括払い」か「分割払い」を選ぶことができます。

 

一括払いの場合、入学時に年間学費を全て支払うことになります。一括払いはまとまった資金を最初に準備する必要がありますが、後から支払いに追われることがないので、安心して授業に臨めるというメリットがあります。

 

また浪人生の個別指導プラス(プラスカリキュラム)など、半期ごとに申し込むよりも年間で申し込んだ方が、料金が得になるようなケースもあります。

 

一方で分割払いの場合は、年間学費を月謝のように数回に分けて支払うことができます。一括払いとは違い初期費用を抑えることができますが、3回目以降は金融機関口座から自動引き落としとなるため、支払いを忘れないように注意しなければなりません。

 

なお駿台予備校の授業料は、基本的に分割払いにしても手数料が発生しません。そのためどちらを選ぶ方が良いかは、家庭の経済状況や収入状況に合わせて選ぶようにしましょう。

コンビニ払いかクレジットカード払いか

駿台予備校では、初回学費の支払い方法を「コンビニ払い」「クレジット払い」のいずれかから選ぶことができます。

 

コンビニ払いは自宅近くのコンビニから、いつでも現金で学費を支払えるというメリットがあります。ただし払込限度額が30万円未満であるため、多数の授業を選択しようと考えている方は気をつけておきましょう。

 

またコンビニ払いの場合、振り込み手数料として数百円がかかります。正確な手数料はコンビニごと、支払い金額ごとに変わってくるためきちんと確認しておきましょう。

 

クレジット払いに使えるのはVisaもしくはMastercardです。クレジットカード会社によってはポイントが加算される場合もあり、コンビニ払いよりもお得になるケースがあります。

 

ただしクレジット払いは、実際の引き落としが数ヶ月遅れる点に注意しましょう。年度末の支払いが医学部の入学金支払いと重なってしまうこともあるので、計画的に利用するように心がけてください。

駿台予備校の医学部コースの学費や授業料金は他予備校と比較して安い?高い?

駿台予備校の医学部コースの学費や授業料は、他予備校と比較して安いのでしょうか、高いのでしょうか。

 

ここでは、河合塾や四谷学院、東進などの一般予備校や、武田塾医進館、メディカルラボなどの医学部予備校と比較して紹介します。

 

予備校名 医学部専門 or 一般 年間学費の目安
駿台予備校 一般 910,000〜960,000円(税込)
河合塾 一般 850,000〜900,000円(税込)
四谷学院 一般 822,800〜841,800円(税込)
東進 一般 500,000〜1,500,000円(税込)
武田塾医進館 医学部専門 1,430,000〜3,280,000円(税込)
メディカルラボ 医学部専門 5,050,000円(税込)

 

表より駿台予備校の年間学費は、河合塾よりやや高く、四谷学院と同等と、同じ一般予備校の相場通りだという結果になりました。(なお東進は受講の仕方によって学費の変動幅が大きいので、単純な比較はできません。)

 

このように、各予備校による学費に大差はないため、あとは講師の質や授業のわかりやすさなどで決めると良いでしょう。

また、駿台予備校の特徴や口コミ、料金、合格実績などについてさらに詳しく知りたい方は、「【駿台予備校】特徴/口コミ/評判、料金/合格実績をチェック!」を参考にしてください。

 

一方で、医学部専門予備校でより専門的な対策を受けて医学部を目指したいという受験生は、医学部専門予備校がおすすめです。

 

医学部予備校として代表的な武田塾医進館とメディカルラボの学費は、上記のようになっています。いずれも一般的な予備校に通うよりは高い学費が必要になりますが、中でも武田塾医進館の授業料は良心的であると言えるでしょう。

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